「本ページはプロモーションが含まれています」
フィリピン各社ニュースでは、
スーパー台風と扱われる25号、
(台風名:うさぎ、フィリピン名:Ofel)
日本やアメリカのカテゴリーでは、
最大風速が65m/s以上とも言われ、
今回の25号は5~60m/sだったので、
そのまま発達を続けていけば・・
(一時、935 hPaに達し・・)
スーパー台風になる脅威があった!!
その台風を避けて飛行してきた、
今朝8:55成田発のセブ島直行便、
セブパシフィック航空ですが、
通常はフィリピンの東側太平洋上を通り、
セブ島まで飛行するのですが、
今回は西回りで台風を避けて飛行!
https://www.flightaware.com/live/flight/CEB5063 :画像参照元
空港出迎えの際、FlightAwareでフライト情報の確認おススメです!
迂回措置が講じられた訳ですね・・
30分遅れのセブ着だったが、
成田発も20分遅れだったので、
飛行時間に影響はなかった模様・・
一方の14:35成田発のセブ島直行便、
フィリピン航空(PAL)ですが、
通常コースを選んだようです。
フライト時刻の差が5時間半という事と、
25号がフィリピン北部上陸後、
若干の勢力が弱まったことが、
判断材料だった可能性もあります。
いずれにせよ無事で何よりです!
だいぶ揺れたかもしれませんが・・
パラワン島のプエルトプリンセサ から サンバレス州スービック に向けて出航していた 西ミンドロ州ルバング沖 で遭難したヨットに乗っていた フィリピン人2人 と 韓国人1人 を救助
さて25号に続いてフィリピンに近づく、
台風24号はフィリピンのカテゴリーでは、
(台風名:マン二ィ、フィリピン名:Pepito)
まだ熱帯低気圧扱いの様で・・
本日フィリピン領域の警戒区域に入り
セブ島ボホール島では週末に小雨から
中程度の雨が降る可能性があると
フィリピン気象局(Pagasa)は予測!
今回もセブ島への上陸は無い模様、
気候変動前も、近年の変動後も・・
セブは意外なことに台風が年に1度、
上陸するか・しないか程度のエリア!
そんな場所に約20年住んで、
最も強烈だったのがコロナ禍中の・・
2021年の季節外れに襲った、
12月16日で915ヘクトパスカル、
(2013年11月ヨランダは895hPa)
最大瞬間風速は75m/s・・
(ヨランダは90hm/s・・)
もちろんスーパー台風だったのですが、
今思えば加えてあちこちで竜巻が発生し、
被害が拡大する事が日本でも起きてますね。
長期にわたる断水・停電ネット不通・・
飲み水や、燃料ガソリンを求め、
街を彷徨ったことは1度でもトラウマで、
日本政府の様な手厚い支援は皆無、
本当に絶望の淵に追いやられた気分・・
正直コロナのロックダウンより辛かった!
コロナで踏みとどまっていた在住組も、
これを機に帰国した人も数知れず・・
経験しないと本当に分からない、
被災地の方々のお辛い気持ちが、
少しでも理解できた瞬間でした!
たった1度でも辛い体験なのに、
エリアによっては繰り返し、
自然災害に見舞われる場所もあり、
それこそフィリピン北部は台風で、
エリア一帯が壊滅してしまっている。
スーパー台風25号:オフェル(国際名:うさぎ)の影響で、ルソン島の6州に高潮警報が発令
高さ2.1~3.0メートル(m)と推定される高潮が見られる可能性
その北部にまた台風24号が迫っています・・
異常気象を改め、通常気象となって
いつ・どこで・誰が・・
被災してもおかしくない時代!
備蓄や防災グッズ、避難経路の確認・・
教訓:災害対策を見直しましょう
現場からは以上です!