フィリピン移民労働者省(DMW)は8月11日、
セブ島にある2つの語学センターに対して閉鎖命令!
1つはナラセブ語学訓練センター
(NALACEBU Language Training Center)で、
もう1つの語学センターは詳細不明~
これらの語学センターは
・語学学習機関を装いながら、実際には海外就職の斡旋を実施
・日本の技能実習制度(Technical Intern Training Program)などでの就職を約束
・工場労働、農業、溶接、ホテルスタッフ、果物摘みなどの職種を紹介
・月給5万~7万ペソ(約10万~14万円)の仕事を約束
・語学訓練の前提条件として約15,888ペソ(約3万円)の費用を徴収
許可なくリクルート活動を行っていた・・
今年に入ってフィリピン移民労働者省(DMW)が実施した27番目の閉鎖作業となり・・
・語学センターはDMWの認可なしに求人紹介や雇用支援を行うことは違法
・ビザコンサルタントや語学センターは認可されたサービスの範囲内で活動する必要
・FacebookなどのSNSを通じた違法な求人募集の監視を強化
5月にはセブ・マクタン島ラプラプ市のAseanway Learning and Development Centerとその姉妹会社であるIWA Language Learning Centerが同様の理由で閉鎖されており・・
この取り締まりは、
マルコス大統領の指示に基づくもので、
海外フィリピン人労働者(OFW)を
保護し、違法なリクルーターや
人身売買業者を取り締まるための
キャンペーン実施中~~
これらの事件は、語学学習を装った
違法な海外就職斡旋という
新しい形態の詐欺の増加を示しており、
今後も取り締まりを強化する方針を表明~
世界中へ国民を出稼ぎに出している・・
フィリピンでは労働者たちの保護も、
上記通り行われております。
そのため借金を背負って日本に行く、
ベトナム人他の労働者とは条件が異なり、
日本到着後の失踪率が極端に少なく・・
また世界各地で労働経験が豊富で、
即戦力になるのも魅力なのですが・・
事前に受け入れ日本企業の負担額が、
他国のバナナの叩き売りとは異なり、
初期投資が必要なので避けられる現実・・
結果バナナの叩き売りを沢山仕入れても、
腐らせて日本国内で悪事を働く始末・・
教訓:損して徳とれ・ニッポン~
現場からは以上です!
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