メイドが鎖につながれ
7年間も奴隷の日々!!
○○○人身売買の実態・・
事件の舞台は海外シリア~
以前ブログでも取り上げた!
シリアを始め中東での出稼ぎは
危険が伴うが目指す理由とは・・
フィリピン大使館シリア臨時代理大使が
赤裸々に語ったのは・・
フィリピン大使館の避難所に滞在した
複数いるうちの1人の女性の話しで
後にフィリピンへ帰還することとなった
在外フィリピン人労働者(OFW)虐待事実!
女性は、7年間も鎖で繋がれた状態で
トイレや浴室でまさしく飼われていた!!
当然、家族との連絡もさせてもらえない。
これだけでも十分精神崩壊状態だが・・
加えて暴言はもちろん彼女が世話をする
赤ちゃんの糞尿を投げつけられたり・・
歯が折れるほど激しく殴る暴力まで!
想像するに最後は瀕死の状態だったか、
ついに見かねた家族が大使館避難所へ
連れて行ってくれ虐待から解放された・・
命があっただけでも良かったと言いたいが
その期間の給料は一切払われていない!!
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
踏んだり蹴ったり殴ったりとはこのこと
当然の事ながらシリアの刑事裁判所に提起!
他の女性たちも、ここまで酷くないが
怒鳴られたり、平手打ちは日常茶飯で
一日18時間働かされることもある・・
そもそも、どういう契約だったかと言うと
多くはドバイで400ドル以上稼げると誘い
仕事はウエイトレスや簡単なレジと騙し、
実態は、シリアでの家事労働者となる・・
詐欺師たちは地方でリクルート活動中~
また別の女性の証言では、2017年に
ドバイまたはエジプトでの仕事を勧誘され
ビザ取得次第、シリアに飛ばされた!
しかし到着後、直ぐに妊娠に気づいて
フィリピンあるある・・
何やってんのーと言いたい所ですが、
ビザ取得に長期間待たされる事もあり
そもそも、計画的な妊娠など皆無だし
エージェントの力なのか、金なのか・・
すぐ2回目も海外へ行ける者もあれば
待ち続けた挙句、行けない者もいる世界
昔のフィリピンパブ・タレントも同じ!
さて、話しが逸れましたが元に戻して
雇い主に帰国を嘆願するも、許されず
お前に幾ら払っていると思ってんだよー
と、薬で中絶を強制されたと言う・・
この痛ましい話、正に人身売買の悲劇!
よく聞くのは、出発前に借金を抱えさせ
出稼ぎ先で稼いで借金返済の流れだが、
返済など当てにならないシリア等へは、
雇い主に買い取ってもらう真の人身売買!
現代版の奴隷制度・・
海外を舞台にこんなことを成し得るには、
エージェントだけの力だけでは不可能で
入国管理局が絡んでいるに違いない・・
調べたところ入国審査官28人が関与~~
しかし入管と言うのは本当に悪で
入ってくる外国人にたかって金を巻き上げ
出て行く同胞からも金を搾取する極悪人!
もちろん取り締まっているがイタチごっこ
2017‐2020年の間に人身売買の疑いで
出国を停止、その数なんと11万人以上~
少しでも高い給料を目指す人は止まない!
フィリピン出入国の苦悩はつづく・・
一方、じゅんさんもイミグレ職員から
結婚永住ビザのアップグレードの際、
正規で問題無く時間も掛かっても良いので
のんびり構えるも、いちいち呼び出され
出来たと思うも、何も進捗なし・・
暗に金を要求する悪代官の嫌がらせ!
悪い金で肥えたのか高血圧で薬のんでたw
引用元
‘Chained, kept in the toilet for 7 years’: Envoy shares plight of trafficked, abused OFWs in Syria
Filipina forced by human traffickers to commit abortion, narrates ordeal
‘Disappointed, frustrated’ BI chief initiates probe on human trafficking allegations