セブ島の観光業界において、従来の主要市場であった韓国からの観光客数が減少する一方で、日本と台湾からの観光客が急成長しているという注目すべき変化が起きている!
日本からの観光客の急成長
- 2025年1月〜6月:127,465人(前年同期比23%増加)
- 2024年通年:103,486人
- わずか半年で昨年の通年を上回る驚異的な成長を記録
台湾からの観光客も好調
- 2025年1月〜6月:28,881人
- 2024年通年:28,587人
- 半年間で昨年の通年をわずかに上回る成長
韓国市場の大幅な減少
- 2025年1月〜6月:243,426人
- 2024年同期:436,871人
- 約44%の大幅な減少を記録
航空便の充実
- ユナイテッド航空:日本への直行便、および米国への乗り継ぎサービス開始
- キャセイパシフィック:セブ-香港間の1日2便運航再開
- ジェットスター:ブリスベン-セブ間の新路線開設予定
- エアアジア フィリピン:セブ-クアラルンプール、セブ-マカオ便の2025年11月再開
ビザ免除制度の導入
- インド人観光客に対するフィリピンへのビザ免除
- フィリピン人に対する台湾へのビザ免除
- これらにより相互の観光交流が促進される見込み
ESL(英語第二言語)プログラムの拡充
マクタン島だけでも3つのESL学校が運営されて、セブ市マンダウエ市には数えきれないほどで、数百人の学生を受け入れています。これらの学生は・・
- 韓国、エジプト、インド、サウジアラビア、ベトナム、モンゴールなど多様な国籍
- 数週間から数か月の長期滞在
- 宿泊、交通、レジャーサービスの持続的な需要を創出
観光戦略の多様化
フィリピン観光省第7地域(DOT-7)は、従来の韓国市場への依存を減らし、観光客の多様化を図る戦略を推進しています。
新しい観光分野の開発
- 美食ツーリズム
- 巡礼ツーリズム
- 農場体験ツーリズム
- 武道体験
- アウトドアレクリエーション
プロモーション活動
- 台湾・シンガポールへの販売ミッション
- 「I Love Cebu」キャンペーン
- 大規模な観光イベントの開催
今後の展望
「セブ島は日本と台湾の旅行者にとってますます注目される目的地となっており、単なるレジャーハブとしてだけでなく、文化、教育、国際イベントの中心地として位置づけられています」と述べ、この変化は、セブ島の観光業界がより持続可能で多様化された成長戦略に移行していることを示しており、アジア太平洋地域における観光地としての地位をさらに強化することが期待されている・・
この日本人データに貢献しているのは、間違い無く一般の旅行者ではなくて、留学生が貢献しているのですが、それにしても半年で昨年の通年数を、上回るなんて脅威的な数字で、留学であろうと観光であろうと、一度足を運んでもらう事が重要で、情報を発信してもらい思い出をつくり、本人が、または情報を見た人が、また訪れる好循環を生んで欲しい~
教訓:I LOVE CEBU ♡
現場からは以上です!
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