事件の概要
2025年12月、フィリピンのバタンガス州サント・トマス市で、クリスマス・キャロルを歌いに出かけた5歳の少女が性的暴行を受け殺害されるという痛ましい事件が発生しました・・
事件の経緯
12月19日(金曜日)
- 幼稚園に通う5歳の少女がクリスマス・キャロルを歌いに外出
- 防犯カメラの映像には、赤いシャツを着た男性が少女をある家に連れ込む様子が記録されていた
- 同じ日の映像には、容疑者が新品の袋を運ぶ姿も映っていた・・
12月20日(土曜日)
- 少女の遺体が袋に詰められた状態でサンタ・マリア地区の道路脇で発見される
- 当局は後に、少女が性的暴行を受けていたことを確認!
- 早朝の防犯カメラ映像には、茂みの中での動き(容疑者が遺体を遺棄した瞬間と推測される)が記録されていた・・
容疑者の逮捕
土曜日、警察は以下の2名を逮捕:
- 主犯格:22歳の男性(防犯カメラに映っていた人物)
- 共犯者:33歳の男性
主犯格の容疑者は殺人と性的暴行を自白!!
容疑者の供述
容疑者は違法薬物(覚醒剤)の影響下にあったことを認め、以下のように供述:
「違法薬物を使用していました…子供が2階にいる頃には、私たちの思考は正常ではありませんでした。薬物の影響をコントロールできず、自分自身ではありませんでした」
容疑者は、この犯行が計画的であったことも認めています。
証拠と捜査
警察は以下を押収:
- 容疑者から押収された覚醒剤(シャブ)の小袋6個
- 壁の後ろに隠されていた被害者のスリッパ
遺族の声
被害者の祖父は深い悲しみと怒りを表明:
「愛する孫がこのような運命に遭うなんて、私が感じている痛みを言葉にすることはできません。孫の正義を勝ち取るまで、私は止まりません」
警察の対応と今後
サント・トマス警察は現在、以下の罪状で告訴を準備中:
- 殺人を伴うレイプ
- 包括的危険薬物法違反
フィリピン国家警察(PNP)は、子供たちがキャロルを歌いに出かける際は、必ず大人の監督下に置くよう保護者に注意を促しています。
この事件は、クリスマスシーズンという祝祭の時期に起きた極めて残虐な犯罪として、フィリピン国内で大きな衝撃と悲しみを呼んでいます。子供の安全確保と薬物犯罪への厳格な対処の重要性が改めて浮き彫りになっています・・
まとめ
ヤク中は年齢どころか性別も関係なく襲う獣!
麻薬戦争は、道半ばで終わってしまった・・
続けていても終わりは来なかったでしょうが
こんな獣が街のあちこちに潜んでいるのが現実・・
教訓:熊はいないが獣が現れるフィリピン注意~
現場からは以上です!
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