ダバオ市の鉄砲水事故:10代の少女2名が死亡確認
2025年9月15日(月)、フィリピン・ダバオ市で発生した鉄砲水により、13歳と12歳の少女2名の遺体を発見!!
事故の概要
9月14日(日)の午後、ダバオ市バギオ地区カルメン・バランガイにあるミニ・アシック・アシック滝で、19名の住民が泳いでいた際に突然の鉄砲水に巻き込まれました・・
被害状況
- 死亡確認:4名(最新情報による)
- 13歳の少女(ブハンギン・バランガイ住民)
- 12歳の少女(ブハンギン・バランガイ住民)
- 47歳男性(タマヨン・カリナン地区住民)
- 29歳女性(ブハンギン住民)
- 救助された人数:12名
- 依然として行方不明:3名(当初7名が行方不明とされていた)
事故の原因
ダバオ市災害リスク軽減管理事務所(CDRRMO)のアルフレド・バロラン所長によると、上流地域での豪雨が鉄砲水を引き起こしました。同地域は以下の理由で危険区域に指定!
- 2022年2月:鉱山地球科学局-11が地滑りリスクのため危険区域と宣言
- 2023年:安全上の懸念からすべての活動が禁止
- 豪雨時の洪水多発地域として知られる河川システムに接続
当局の対応
ダバオ市災害リスク軽減管理事務所(CDRRMO)は長年にわたって同地域への立入りを禁止しており、以下の措置を講じています・・
- カルメンとタマヨンのバランガイ評議会への厳格な監視指示
- シリブ緊急・山岳捜索救助補助隊(SEMSRA)による監視活動
- レジャー活動の完全禁止
継続中の捜索活動
行方不明者3名の捜索活動は現在も続行中です。当局は住民に対し、危険区域への立入りを避け、安全な場所に留まるよう改めて警告しています。
この事故は、自然災害の危険性と安全規則遵守の重要性を痛感させる悲しい出来事となりました・・
日本は9月に入っても猛暑日が続き、
マリンレジャーの人気は衰えず、
全国各地で水難事故が起こり得る・・
また急激な気象状況の変化により、
今回の様な鉄砲水には十分注意が必要!
教訓:水害は本当に恐ろしい・・
現場からは以上です!
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