事件の概要
2025年10月25日午後6時頃、フィリピン・セブ市バランガイ・スドロン2のシティオ・バラウで、逮捕状執行作戦中に銃撃戦が発生し、警察官1名が死亡、1名が負傷する事件が発生!!
被害者
- 死亡:ジョエル・デイパリネ警部補(Police Captain Joel Deiparine)
- 所属:フィリピン国家警察犯罪捜査検挙班(CIDG)第7地域本部、ラプラプ市支部
- 顔面と身体に複数の銃創を受け、現場で死亡が確認されました
- 負傷:アーチェル・テロ警部長(Police Executive Master Sergeant Artchel Tero)
- 所属:CIDG第7地域本部
- 擦過傷と切り傷を負ったが、容態は安定しています
容疑者
事件に関与した3名の容疑者が特定されています。
- レオナルド・”ジュン”・マント・ジュニア(Leonardo “Jun” Manto Jr.) – 主犯格
- 殺人罪で逮捕状が出ていた
- 違法銃器密売と「雇われ殺し屋」グループへの関与が疑われている
- メトロ・セブ地域の犯罪者への銃器供給源として知られる
- 「武装しており危険」と警告されている
- レナンテ・”ナンテ”・マント(Renante “Nante” Manto)
- ジュン・マントのいとこと報じられている
- 身元不明の同行者
事件の詳細経緯
警察の初動調査によると:
- デイパリネ警部補とテロ警部長は、バイクに乗って「作戦パグララサグ・オメガ」の一環として、殺人罪で逮捕状が出ていたジュン・マントの監視活動を行っていた
- マントと2名の仲間は、ピックアップトラックで移動中、後方から追跡してくるバイクに気づいた
- 容疑者らは急にトラックを進路に割り込ませて警察官のバイクを遮り、M16などの大口径銃器で発砲を開始!
- 警察官が応戦し銃撃戦となりましたが、デイパリネ警部補は複数の銃弾を受けて道路脇に倒れ、テロ警部長は軽傷を負う・・
- 近隣のセブ市警察第12署の警察官が駆けつけた時には、容疑者らはすでに現場から逃走していた・・
懸賞金の推移と最新状況
事件後、容疑者の逮捕につながる情報提供に対する報償金が急速に増額されています:
報償金の推移:
- 当初:100,000ペソ(警察地域事務所第7管区長により発表)
- 10月27日:200,000ペソに増額(セブ市が100,000ペソを追加)
- 10月28日:500,000ペソに到達(現在の総額)
最新動向(10月29日)
複数のソーシャルメディア報道によると、容疑者の1人が自首したとの情報がありますが、詳細は現在確認中です。主犯格のレオナルド・”ジュン”・マント・ジュニアについては、依然として逃亡中とされています。
この事件は、フィリピン国家警察にとって重大な損失であり、地域社会の安全に対する深刻な脅威となっています。当局は容疑者の早期逮捕に向けて全力を尽くしており、市民に情報提供を呼びかけています。
まとめ
フィリピン・セブにはクマの様な
猛獣はいないのですが・・
(セブではない地方に一部にワニ)
街中に現れる銃を持った凶悪犯が
現れるので注意が必要なんです・・
教訓:熊も人も狂暴なのは困る”汗
現場からは以上です!
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