3つのリゾート施設に閉鎖命令!環境保護と持続可能な開発への取り組みの一環 | ありのまま!フィリピンニュース@セブ島発信

3つのリゾート施設に閉鎖命令!環境保護と持続可能な開発への取り組みの一環

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フィリピンの環境天然資源省(DENR)は、リサール州バラス市の、アッパー・マリキナ川流域保護景観(UMRBPL)内で、無許可営業していた3つのリゾート施設を、10月3日に正式に閉鎖しました!

閉鎖された施設

閉鎖命令を受けた3つのリゾート施設は以下の通り

  • Danum Baker Resort(ダナム・ベーカー・リゾート)
  • Erin’s Place(エリンズ・プレイス)
  • Lihim na Batis(リヒム・ナ・バティス)

閉鎖の経緯

DENRは、バラス市長のウィルフレド・ロブレス氏やバランガイとの調整会議を経て、法務・執行担当環境次官補ノルリト・エネラン氏の監督の下、現地チームが物理的に営業停止・中止命令(CDO)を執行しました・・

特にダナム・ベーカー・リゾートについては・・

  • メインゲートに南京錠をかけて閉鎖
  • チェーンで補強し、公式の「CLOSED」ポスターを掲示
  • リゾートの管理人の立会いの下で実施
  • 以前に設置されたDENRの違反表示タープも維持

より大きな問題の一部

この3施設の閉鎖は、より大規模な環境保護活動の一環です!

  • 540の警告命令:昨年、DENRはアッパー・マリキナ川流域保護区域内に侵入しているリゾートや構造物に対して540の警告命令を発出
  • 9施設への対応:今回閉鎖された3施設を含む9つのリゾートがCDOまたは釈明命令を受けていたが、他の6施設は指示に従った~~
  • 継続営業への措置:物理的な執行は、継続的に営業していることが判明したこれらの施設に対して必要な措置として実施

アッパー・マリキナ河川流域保護景観の重要性

マニラ首都圏の洪水緩和に寄与する流域であるマリキナ川上流域は、26,000ヘクタールを超える面積を誇り、2011年11月に大統領布告第296号に基づき保護地域に指定された!

保護地域内では、森林、樹種、野生生物を保護するため、商業活動および経済活動が禁止されている・・

長年の問題

布告発以前から、保護地域内に違法建築物が存在するとの報告があり、採石や伐採も行われており、森林破壊と環境悪化につながっていると報告されていた・・

この閉鎖措置は、フィリピン政府による環境保護と持続可能な開発への取り組みの一環として実施されており、保護区域の生態系保全と法的規制の厳格な執行を示すものです。

そして地震のあったセブでは、『セブ島のボゴ湾断層付近の構造物禁止!』

地震学者が断層の痕跡の両側から半径5メートル以内の恒久的な構造物の禁止を勧告したことを受け、セブ島の警察司令官にボゴ湾断層近くの地元住民の安全確保を支援するよう命じた・・

その後、地震から一週間が経とうとする中

セブでは大きな余震も見られず・・

このまま静まって欲しいと願うばかり!

そして被災者には国内外から支援があり

本当に心から感謝申し上げます。

教訓:明日は我が身の自然災害に支援の輪

現場からは以上です!

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