身内(妻方の兄弟夫婦)が感染して分かった!
セブの病院に入院し、治療薬は高額なアレ・・
実は感染した夫婦の娘は日本へ嫁に行き、
その娘も日本で感染していたから血統?
なんて冗談はさて置き、夫婦は実は
医療関係のフロントライナーだった!
ブログでは話していませんでしたが、
まだセブの感染が少ないころには・・
マニラや他の島からお金持ちたちが
救急医療用プライベートジェットで
セブにきて入院・治療を受けていて
その患者をジェットから病院へ
搬送する業務の委託を受けていた・・
(写真はイメージです)
もちろん救急車だし、空港滑走路内に
直接入るため特別な許可を得ている。
ちなみにコロナ専用では無い・・
社長が直接この事業を手掛けていて
平社員のじゅんさんは詳しく知らんw
しかし、この業務とは別ですが・・
夫婦の知人であり、牧師さんがいて
オンラインミサで繋がっていたのだが
風邪のような症状が1週間続き・・
とうとう呼吸困難に陥ってしまい
牧師の妻から、夫婦へ緊急連絡が入り
駆け付けて病院に搬送するも
到着前に息を引取ってしまった・・
コロナの検査の結果は陽性反応!!
(夫婦は慎重派で未接種だった・・)
その後、夫婦も風邪のような症状!
まだ牧師の検査結果を待つ間、
夫婦は様子を見るも、やはり検査を受け
二人とも陽性であることが確定・・
牧師がコロナかも?と言うことを忘れて
完全に無防備で駆け付けてしまっていた。
検査をしたチョンワ・ホスピタルに
入院待ちを訪ねると60人以上・・
他の病院は100人以上と答える所も!
フィリピンあるある、報道関係には
病床にまだ余裕があると答えるも・・
実際、患者が電話をすると受付けない
電話にさえ出ないことも、あるあるw
フロントライナーと言うこともあり
病院に知り合いのドクターが居たお陰で
どうにか入院できた!これもあるあるw
夫婦のうち夫は、熱や倦怠感なので軽症
妻の方は点滴が必要なくらいで中等症か、
いずれも人口呼吸器は必要ないレベル!
そこで治療薬として使用されていたのが
Favipiravir・・ん??
アビガンだった・・
実は入院が決まらない時点ですが、
知り合いの医者から直接購入すると
1,3920ペソ≒3万円!!3箱購入~
(早速、日本の娘から緊急支援金~)
本当は、5千円くらいと聞くが・・
(日本から送ることは出来ない・・)
入院後は、病院から処方されるので
価格差がどう出るのかお楽しみですw
ちなみにイベルメクチンも試しましたが
残念ながら夫婦には効かなかった様です。
1錠55ペソ≒120円(アビガン1錠760円)
夫婦の症状が早く改善されることを
祈るばかりですが・・
(夫婦のその後のブログは↓コチラ)
コロナって名前が良く無いですよね
急性呼吸困難症とかの方が伝わる!?
急速に症状が悪化するのは厄介だ・・
フィリピンでは今・・
ワクチン無し・援助無し・外出無し
これがフェイクと分かった後でも
ワクチン接種が増えている理由は、
デルタと言う脅威はもちろんですが
政府の脅しよりも・・
身近で信頼し敬愛なる牧師たちが
次々とコロナに感染や死亡している
これが大きく影響しているのかも・・
先日行ったワクチン接種会場ですが、
(地元マクタン島ラプラプ市の会場)
たまたまセブ市の祝日だった事もあり
セブで働く労働者たち詰め掛け?
朝早くから写真の通り・・
その後もどんどん押し寄せ2階も一杯!
ファイザー予定者後の空きを待ったが
結局、お昼を回り諦めた・・
明らかにワクチンへの意識の変化が
見られるフィリピンの今日この頃・・
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