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フィリピンマニラで拳銃強盗の、
被害を受けた日本人ニュースが多い中、
マニラ全体としてはどうなのか??
統計内容には意外な事実が・・
2024年12月のメトロマニラにおける、
犯罪率が10%強も減少していると言う・・
具体的には(計画)殺人事件:10.71%、
(偶発的・過失致死)殺人:30.77%、
バイク窃盗:50%と・・それぞれ減少!!
逆に増加して注意が必要なのが
バイクや車両の交通事故・・
時と場所を選ばない犯罪より太刀が悪い⁉
ホリデー期間中の交通事故は1月1日現在で31%増加!!
さて話しを犯罪・治安に戻しますと・・
繰り返しになりますが日本人被害者がおり、
犯罪率が減少しているだけであって、
犯罪が無くなった訳でもなく、
日本の様に安全になった訳でも無い・・
事実12月だけで 761 件の “違法薬物” 捜査で
9 キロ強の “シャブ” (メタンフェタミン) と
約 6 キロの “マリファナ” を押収し、
合計 P63,838,276(≒1億7千万円)相当で
1,120 人を逮捕!
ネジ固定なのに原状回復できるスマートロック EPIC198 件の “銃器規制違反” 捜査で
212 丁の “銃” を押収し202 人を逮捕!
違法 “賭博” に対する 900 件の捜査では、
P554,874(≒150万円) の資金を押収~
2,272 人を逮捕!額からするとほぼ闘鶏?
しかしながらフィリピンの犯罪率が、
一般的に高くなると言われる年末12月の、
犯罪率の減少ニュースは大いに歓迎~!
傷害、強姦などの犯罪も減少しており、
背景にはいくつかの要因が考えられ・・
警察の取り締まり強化
特にナショナルキャピタルリージョン警察局(NCRPO)は、犯罪抑制のための特別な作戦を実施し、これにより、犯罪者に対する抑止力が高まり、犯罪発生率が低下
地域社会との連携強
警察は地域住民とのコミュニケーションを深め、犯罪に関する情報を共有することで、地域の安全意識を高めました。このような協力関係は、犯罪の早期発見や防止に寄与
経済的な要因も影響
経済の回復に伴い、雇用機会が増加し、貧困層の人々が犯罪に走るリスクが低下した可能性があります。特に、若者の雇用が増えることで、犯罪に関与する可能性が減少
これら各種・犯罪率の減少の結果・・
地域社会にとってポジティブな影響を示し、
住民の生活の質が向上し観光業やビジネスの
発展にも寄与することを願わずにいられない。
2024年12月19日、日本の外務省発表
フィリピンの危険情報【一部地域の危険レベル引き下げ】
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2024T098.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2024T098.html
上記通り、フィリピン・ミンダナオ島の
危険レベルの引き下げが進んでいて・・
そうなると、相乗効果でフィリピンも
ダメな子と言われ続けるも、気が付けば
国の格付けが、Aクラスまであと一歩・・
世界三大格付機関の一つであるスタンダード&プアーズ グローバルレーティングス(S&P)は、11月26日、フィリピンの長期ソブリン格付を「トリプルBプラス(BBB+)」に据え置くが、格付アウトルック(格付見通し)をこれまでの「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強気)」へと引き上げると発表。
「ポジティブ」は今後12カ月~24カ月に格付引き上げの可能性があるという意味である。「トリプルBプラス」の一つ上は「Aマイナス(A-)」であり、フィリピン政府待望のA範疇への昇格が視野に・・
この様に経済全体にとっても影響して
良いことずくめと分かっているのに、
マルコス vs ドゥテルテと、
争っている場合ではない・・
事実国民はドタバタ劇に嫌気を差し、
両者ともに支持率が下がっている。。
国民・有権者たちは見ていますよ
<<ボンボンマルコスさん、サラドゥテルテさん>>
教訓:落ちこぼれの更生も↑親次第
現場からは以上です!