2025年12月11日、フィリピンのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)では、ホリデーシーズンの旅客増加により、乗客が荷物の受け取りに最大2時間待つという深刻な事態が発生しています。
主な状況
荷物受け取りの遅延
ターミナル1に到着したある外国人旅客は、入国審査はスムーズだったものの、荷物の受け取りに約2時間も待たされたと報告しています。「入国審査は問題なかった。しかし荷物については、約2時間待った」と述べています。
空港職員によると、遅延の原因は航空機から荷物を降ろしてターミナルに運ぶためのカートが不足・・くだらない理由で、早く改善してください!
その他の混雑状況
交通渋滞と高額な移動費用
- 配車サービス(TNVS)を利用する乗客は、通常の5〜10倍の料金を支払っている
- クラーク市まで通常シャトルバスで500ペソのところ、3,000〜5,000ペソ・・
配車アプリの『価格高騰』に注意喚起!
ターミナル3の混雑
- 出入口レーンでボトルネックが発生
- 遅延を避けるため、ターミナルゲート前での降車を諦め、徒歩で最寄りのゲートまで歩く乗客も
- C-5道路から空港まで通常30分の道のりが45分以上かかっている・・
配車アプリに『不当キャンセル多発』で取り締まり!
予想される旅客数
フィリピン民間航空局(CAAP)の推計によると、このホリデーシーズンの空港利用者数は98万人以上に達すると予想されています。
さらに、2025年12月20日から2026年1月3日までの期間には、230万人以上の旅客がNAIAを利用すると見込まれています。
旅客へのアドバイス
当局は以下を推奨しています:
- 国際線: 出発時刻の少なくとも3時間前に空港到着
- 国内線: 出発時刻の少なくとも2時間前に空港到着
- 交通渋滞を考慮して余裕を持った出発を!
遅延も多くスタッフ不足から、年末年始の空港出迎えサービスは、受付を中止しており大変ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
多くの乗客はすでに混雑を予想し、早めに空港に到着しているものの、それでも渋滞や荷物受け取りの遅延に直面している状況です。
まとめ
ゴールデンウィークや、お盆とは異なり・・
世界共通の休暇クリスマス・ニューイヤー!
世界中の旅行者、世界で働くフィリピン人も
大勢帰国してきて大混雑となる年末年始・・
教訓:くれぐれも余裕を持って行動を~
現場からは以上です!
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