5月12日、フィリピン移民労働者省DMWは、
(Department of Migrant Workers)
日本人とフィリピン人の2名がマニラ空港こと
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)T3で
違法勧誘と人身売買の容疑で逮捕されたと発表!
国家調査局(NBI)によると、容疑者は
冨田(Tomita Takayuki)という日本人男性と
マリア・ゼナイダ・カロス・オオタニ
(Maria Zenaida Callos Otani)
というフィリピン人女性で、この逮捕は・・
5月9日に日本行きの15人の乗客たちは
名古屋行きの飛行機に
搭乗しようとしていた際に発見され、
当局が旅行書類の矛盾点に気づいたため、
乗客は搭乗を拒否された!
被害者たちは日本での雇用を約束され、
容疑者らから旅行目的を
偽るよう指示されていたと証言し、
被害者たちは、オオタニ、富田、
およびWink社が勧誘を手配したと特定~
冨田さんの会社はフィリピンなどから人材派遣を行なう。従業員にはフィリピンの方も多く・・
移民局のチェックを回避するため、
容疑者たちは被害者に
「Wink Bayside Manpower Services」
という人材派遣会社の研修生および
従業員を装うよう指示していた・・
いわゆる技能実習制度のもとで
日本で働くことを希望するフィリピン人を募集して
工場労働者として応募者には月給12万円が提示され
実際の賃金は20万円で、8万円はピンハネか??
容疑者はNBI本部に連行され、
取り調べと書類作成が行われました。
彼らは共和国法8042号
(移民労働者および海外フィリピン人法)および
共和国法9208号(人身売買防止法)違反の罪で
日本人ら2人は起訴される見込み・・
フィリピンでは、違法勧誘と
人身売買は重大な犯罪とみなされており、
特に経済的に弱い立場にある人々を標的にした
国際的な犯罪ネットワークが問題となっています。
フィリピン移民労働者省DMWと他の政府機関は、
海外で働くフィリピン人(OFW)を
保護するための取り組みを強化しています・・
教訓:海外を目指す人が山ほどいるフィリピン
現場からは以上です!
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