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8月2日金曜日の午後、
レイテ島タクロバン市で
バゴン・ピリピナス・フェアの
イベントで下院議員や報道関係者、
合計で71名なのかな?を乗せて
マニラへ向かう
フィリピン航空2988便は
6時40分に出発する予定だったが、
急遽乗客の搭乗手続きは停止され、
フライトは「保留」されました・・
驚きのその理由とは、
同じ便に搭乗しようとしていた
身元不明の高齢女性は車椅子のため、
最初に搭乗する準備をしている最中、
荷物を運ぶのを手伝ってくれた
乗務員に対し、荷物には・・
爆弾が入っているので重いと告げた!!
もちろん冗談だったのだろうが後の祭り・・
女性の荷物はもちろん
機内も保安官がすべてチェックし、
搭乗待ちだった乗客の荷物を
確認するために、爆弾探知犬が配備され
爆発物がないか隈なくチェック・・
しなければならないと言う大騒動に発展!
そんなこんなで、飛行機は予定時刻から
2時間遅れて出発し無事ニノイ・アキノ
国際空港(NAIA)に到着~~
本当にお疲れさまでした・・
一方、騒動を引き起こした高齢の女性は、
最終的に飛行機に乗ることを許されず、
「いたずら者」はフィリピン国家警察航空
保安グループの拘留下に置かれました。
フィリピンでは、スーパーやモール・
ホテルに入場する際に
手荷物検査が行われることがあります。
日本だとディズニーやUSJの入場の時
くらいしか経験しないと思いますが・・
冗談でも爆弾ワードを発しない様に
ご注意くださいね、
過去に何人も御用になった人が
実際にいますから・・
現場からは以上です!
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