フィリピンマニラのイスコ・モレノ市長は、
9月21日の汚職抗議デモ集会において
警察と衝突し、広範囲にわたる
物的損害を引き起こした暴力グループに、
フィリピン系中国人が
資金提供したとの疑いがあると発表!
事件の概要
9月22日(月)の記者会見で、
イスコ・モレノ市長は
初期の情報機関報告によると・・
フィリピン系中国人の支援を受けた
元地方政治家と弁護士が
暴力的な抗議者の組織化と動員に
関与していたと明かしました・・
逮捕者と被害状況
当局は事件に関連して216人を逮捕
- 大人:127人
- 未成年者:89人(うち最年少は12歳)
未成年者の内訳
- 法律に抵触する子供(CICL):67人
- 危険にさらされている子供(CAR):24人
提起される告発
CARの24人を除く192人の暴動者に対して、
以下の罪状で告発される予定
- バタス・パンバンサ880(1985年公集会法)違反
- 改正刑法第146条(不法集会)
- 第148条(権威ある人物とその代理人への暴行)
- 第151条(抵抗と不服従)
さらに、悪質ないたずら・放火・身体的傷害、
扇動煽動などの追加告発も検討中・・
被害額の評価
マニラ市政府の初期評価では、
レクト通り沿いの5つの交差点の
交通信号設備の損害だけで
692,785.64ペソとなっている・・
イスコ・モレノ市長は「1週間から10日後には、
総損害額を確定できるだろう」と述べ、
車両、バイク、信号機、街灯、CCTVユニット、
恒久的な交通バリケード等の
評価が継続中であることを明かしました。
資金提供疑惑の詳細
イスコ・モレノ市長は、事件の数日前に
「これらの若者に資金を提供する
主導者や扇動者がいる」との
情報機関報告を受けていた・・
「調査は警察に任せるが、ラッパーだけでなく、
弁護士もいるし、マニラの元政治家もいる。
数日前に、これらの若者に資金を提供する
主導者や扇動者がいるとの情報機関報告を受けた」
とイスコ・モレノ市長は述べました・・
宗教指導者と労働組織の反応
フィリピンカトリック司教協議会(CBCP)の
パブロ・ダビッド枢機卿(すうききょう)は、
(※枢機卿=カトリック教会教皇の最高顧問)
暴動と暴力について悲しみを表明し、
「メンディオラ集会での暴力は悲しい」と述べた・・
以下、話題は異なるがパブロ・ダビッド枢機卿です。
Cardinal Pablo David Kinamumuhian ang Viral 760K Dinner ng Anak ng Politiko Habang ang Normal na Filipino ay Naghihirap
byu/Karmas_Classroom inPhilippines
一方、労働組織の代表は警察と情報機関が
「反乱の試み」を阻止したことを評価!!
「法執行機関は民主主義のために
断固として立ち上がった一方・・
これらの無政府主義者は彼らの本性である
憎悪と混沌を明らかにしただけだった」と述べた・・
この事件は平和的な反腐敗抗議が
一部の組織的な暴力により
台無しにされたことを示しており、
未成年者の関与と背後の資金提供者の
存在という深刻な問題を浮き彫りに・・
さて中国系の工作を暴露した市長だが、
今後は命が狙われる心配がある・・
そんなフィリピンあるあるを承知の上で、
暴露・指摘する市長を心から尊敬するし、
命が守られるべきである!!
さて日本政治の舞台裏でも見え隠れ・・
中国の工作に負けない議員を応援したい!
教訓:た・か・い・ち さん推し~♪
現場からは以上です!
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