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フィリピン気象庁PAGASAの暑さ指数予報によると、次の気象観測所で計算される暑さ指数は、３月４日(月)に42度から51度？の『危険』範囲内に入ると予想！
- サイエンスガーデン ケソンシティ – 46°C
- クラーク空港、パンパンガ – 46°C
- CLSU ムニョス、ヌエバ・エシハ – 45°C
ちなみに日本の観測史上最高気温はと言うと・・
埼玉県熊谷市と静岡県浜松市で記録した 41.1℃！！
いかにフィリピンが暑いか、お分かりでしょうか・・
・カロオカン市 – 公立学校は幼稚園から高校まで非同期学習に移行、私立学校は学校当局の裁量に委ねられる
・ラスピニャス市- 公立・私立の全レベル、オンラインまたは非同期学習への移行
・マラボン市- 公立・私立を問わずすべてのレベルでモジュール式遠隔教育に移行
・マニラ- 午後クラス、全レベル。公立と私立
・マリキナ市- 午前シフトは早退（午前11時）、午後シフトは公立・私立の全レベルの授業を中止
・パラニャーケ市- 公立・私立を問わずすべてのレベルでオンラインまたは非同期学習に移行
・パサイ市- 公立、私立を問わずすべてのレベル
・ヴァレンズエラ市- 幼稚園から高校まで、公立・私立学校がオンラインまたは非同期学習に移行
・ラサール グリーンヒルズ- 幼稚園から 3 年生まで非同期、4 年生から 12 年生まで同期
・ヴァレンズエラ市立工科大学- 同期授業への移行
・フィリピンサイエンスハイスクールメインキャンパス- 同期学習または非同期学習への移行
3月4日（火）の対面授業は、暑さのため一部地域で中止となりました。
・Abucay – 公立、私立を問わず、あらゆるレベルのクラスはありません
・Hermosa – 公立、私立を問わず、あらゆるレベルのクラスはありません
・オラニ – 公立、私立を問わず、あらゆるレベルのクラスあり
・サマル – 公立、私立を問わず、あらゆるレベルのクラスはありません
3月5日（水）の授業または対面授業は、暑さのため一部の地域で中止となりました。
・カビテ州ークラスなし、全レベル
・パサイ市ー対面授業なし、全レベル、公立・私立（３月５日と６日）
3月6日（木）の授業または対面授業は、予想される暑さのため、一部の地域で中止となりました。
・バコール、カビテ- 対面授業なし、全レベル、一般公開
・カビテ市- 公立、私立を問わず、あらゆるレベルのクラスはありません
・カウィット、カビテ- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・パサイ市- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・サンホセデルモンテ、ブラカン- 対面授業なし、幼稚園から高校まで（3月6日と7日）
・カブヤオ、ラグナ- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・カランバ、ラグナ- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・カンダバ、パンパンガ- 対面式の午後の授業はありません。全レベル
3月7日（金）の授業または対面授業は、暑さのため一部の地域で中止となりました。
・アブラ州- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・ベイ、ラグナ – 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・カラウアン、ラグナ – 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・マロロス、ブラカン州 – 対面授業なし、全レベル、公立・私立
・サンホセ、オクシデンタルミンドロ- 対面授業なし、全レベル、公立・私立
このように連日暑すぎて授業ができないフィリピン！お金持ちが通う私立ならクーラーも、設置されているでしょうが・・庶民が通う公立校はクーラー無しどころか、生徒の数に対して教室も足りず、午前と午後で分けて授業を行うほど、日本と異なりベビーブームの終わりが無いフィリピンではマンモス校も珍しくないので、南国エアコン無しの過密教室は、危険レベルの暑さはご想像の通り！学力低下が危惧されるが、多くの子供たちの命の危険の方が、重要であることは言うまでもありませんね・・
フィリピンで言う真夏は４～５月なので、
３月はまだまだ初夏の時期のはずなのに・・
ちなみにセブ島はそこまで暑くはありませんよ
しかし、今後どうなるかは誰にも分からない～
教訓：フィリピンで起こることは日本も起こる
現場からは以上です！
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