6月14日フィリピン・ミンダナオ島南部の
サランガニ州保険局が確認したところによると、
9歳の少年が野良犬に噛まれた後、
狂犬病により死亡!
実は噛まれたのは、さかのぼること・・
約1ヶ月前の5月18日に
少年が野良犬と遊んでいる最中であった・・
少年は両親にこの事実を報告せず、
6月9日に狂犬病の症状が現れ始めたため、
両親が農村保健センターへ連れて行き・・
直ちに狂犬病ワクチンの初回接種を実施するも・・
「農村保健センターで最初に診察を受け、
狂犬病ワクチンを接種したが・・
その時点で既に狂犬病ウイルスが脳に達していた。
ウイルスが脳に到達した時点で、
どれだけお金があっても患者は死亡してしまう」
少年は翌10日に死亡・・
当局が関与した犬を追跡したところ、
その犬は既に屠殺され、
約30人の住民によって食べられていたことが判明!
住民たちは犬が弱っているのに気づいていたとのこと・・
30人の住民は隔離されていませんが、
現在、暴露後予防法、
つまり狂犬病予防接種を受けている!
「犬が屠殺され食べられた・・
犬肉が適切に調理されていない場合、
高いリスクがある。最善の方法は、
市町村疫学監視ユニットの管理下で
名簿に登録し、狂犬病免疫化を受けること」
フィリピンでは一部の人たちが犬を食べ、
年々その数は少なくなっている様だが、
30人との数字を見ると地方では、
まだまだ食べる文化が残っている模様・・
セブ島やマクタン島にも、まだいますよ
しかし、この様な事故事件やネットでの情報拡散で、
リスクがあり危険だという認識が広まると、
今後、益々食べる人が少なくなるだろう・・
そもそも論ですが、野良犬を減らそうよ~
教訓:いまフィリピンは狂犬病ブーム⁉
現場からは以上です!
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