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2025年1月9日フィリピンのニノイ・アキノ
国際空港（NAIA）ターミナル3で、
29歳のフィリピン人女性、
仮名ジョイを逮捕！容疑はと言うと・・
シエラレオネからエチオピア航空の便で、
到着したばかりの女性の荷物から、
24百万ペソ（約500万円）相当の
コカインを発見！
税関局（BOC）の当直X線検査官は、
乗客の荷物の中に疑わしい物質が、
あることに気づいた後に・・
疑惑を確認するために荷物はK9検査を受け、
（K9：麻薬探知犬による検査）
危険な薬物の存在が示されました。
彼女の所持品を徹底的に調べたところ、
荷物の中に隠されていた、
後にコカインであると判明した、
粉末状の物質が職員によって発見された・・
フィリピンでは麻薬密輸に関与する、
運び屋が増加しており、
特に女性がその役割を担うことが、
多いと報告されています。
今回のケースが本人の意思で行ったのか、
運び屋に仕立てられたのかは、
今後の捜査を待ちたいところですが・・
インドネシアで死刑宣告されて、
処刑寸前で奇跡の撤回が行われ、
１５年の時を経て帰国できた女性こと、
運び屋にさせられたメアリージェーンが、
つい先日フィリピンに戻ったばかり・・
泣けてくるストーリーをまだ読んでない方
ぜひ以下ブログ、お読みください
今回の事件もフィリピンにおける
麻薬密輸の問題を再び浮き彫りにし
容疑者は、危険薬物の輸入に関する
RA 9165の第2条第4項に
違反した罪で起訴される・・
この違反に対する刑罰は終身刑と
50万ペソから1000万ペソの罰金！
日本の刑務所とは訳が違うフィリピン・・
教訓：興味本位でも手を出せば終身刑
現場からは以上です！
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