6月15日（日）午後2時55分ごろ、
フィリピンマニラ首都圏ケソン市
コモンウェルスの住宅地内で、
フィリピンの下院議員（63歳）が、
娘の誕生日パーティーに参加中・・
正体不明の2人組の犯人が
パーティー会場に侵入し、
至近距離から議員に向けて銃撃・発砲！
すぐさま病院に搬送されたが、
医師により死亡を確認・・
犯人らはオートバイで逃走～
その際、住宅地の警備員にも発砲したとされ、
警備員付きの安全とされる住宅地内で起きた、
犯人らの大胆不敵な行動に衝撃を受け、
その日は父の日でもあったため
悲劇的なニュースとして取り上げられ、
フィリピン社会にも動揺が広がった・・
アメリカでも議員が２名も殺害され、
日本でもニュースで流れていますが、
フィリピンの選挙期間中には、
関係者も含め16名も殺害されても、
日本では一切報道されていない・・
上記通り私はブログで数回取り上げ、
フィリピン選挙は仁義なき戦いで
あることを、ずっと伝えてきましたが、
実は選挙が終われば戦いが終わった訳では無く、
もう既に次の戦いが始まっており・・・
と聞くと日本人は次の選挙と考えるが・・
５月12日の選挙直後から仁義なき・・
５月24日 カビテ州ナイク市 選挙に当選したナイク市長の選挙運動コーディネーターが、自宅前にいたところをオートバイに乗った二人組に銃撃され死亡・・
5月26日 カビテ州ダスマリニャス市 村役場前で国旗掲揚式典中に元村警備員が背後から銃撃し、バランガイ議長と他評議員２名が死亡、秘書も負傷し危篤状態・・
５月29日 マギンダナオ・デル・スル州 選挙で再選されたばかりの評議員が正体不明の単独犯による銃撃により死亡・・
これフィリピンだと当たり前の様に、
ニュースで報道されておりますが、
これと同じことが日本で起こったら？？
安倍元首相の銃撃件もありますし、
銃は無くともナイフはある日本で・・
昨今アホな有権者に鏡の候補者らが、
溢れかえる日本の選挙ですから・・
平和な選挙を心から願っております。
教訓：命懸けの政治家はおらんかね～
現場からは以上です！
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