2025年初頭の統計によると、心疾患、がん(悪性新生物)、脳卒中(脳血管疾患)が依然として世界各国で主要な死因となっています。
フィリピンの統計(2025年1~4月)
フィリピン統計局(PSA)の最新データによると、2025年1月から4月の主要死因は以下の通りです:
第1位:虚血性心疾患
- 死亡数:40,532人(全体の20.0%)
- 心筋梗塞などの冠動脈疾患が含まれます
第2位:悪性新生物(がん)
- 死亡数:22,837人(全体の11.3%)
- 様々な種類のがんを含む
第3位:脳血管疾患(脳卒中)
- 死亡数:20,484人(全体の10.1%)
- 脳梗塞、脳出血などを含む
第4位:肺炎(6.8%)、第5位:糖尿病(12,360人、6.1%)と続きます。
PSAは、これらの順位が2024年同期のデータと一致していると指摘しています。なお、この数値は暫定的なもので、最終データは2027年1月に公表される予定です。
アメリカの統計(2022年データ)
米国心臓協会(AHA)の2025年版統計更新によると:
心血管疾患全体
- 2022年の死亡数:941,652人
- 心疾患と脳卒中だけで、すべてのがんと慢性呼吸器疾患を合わせた数より多くの命を奪っています
内訳(心血管疾患による死因)
- 冠動脈心疾患(CHD):39.5%(371,506人)
- 脳卒中:17.6%(165,393人)
- その他の心血管疾患:17.0%
- 高血圧性疾患:14.0%
注目すべき統計
- 約40秒ごとに1人がアメリカで心筋梗塞を起こしています
- 2022年には平均3分11秒ごとに1人が脳卒中で亡くなっています
- 2017~2020年には1億2,790万人のアメリカ成人(48.6%)が何らかの形の心血管疾患を抱えています
世界的な傾向
- 2021年には世界で約1,941万人が心血管疾患で死亡しました
- 脳卒中による死亡は世界で725万人(虚血性脳卒中359万人、脳内出血331万人、くも膜下出血35万人)
- 地域別では、オセアニアと東南アジアで脳卒中による死亡率が最も高くなっています
予防のための「Life’s Essential 8」
米国心臓協会は、心血管疾患のリスクを減らすために8つの重要な健康要因を追跡しています:
- 禁煙
- 身体活動
- 健康的な食事
- 健康的な体重
- 睡眠の質
- コレステロール管理
- 血圧管理
- 血糖値管理
これらの要因を改善することで、心疾患、がん、脳卒中などの主要死因のリスクを大幅に減らすことができます。
まとめ
上記8つの要因は分かっちゃいるけど
やめられない項目ばかり・・
いかに不摂生な生活習慣を改めるか
ただし我慢のストレスもよくない・・
教訓:なにごともバランスが重要~
現場からは以上です!
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