フィリピンセブ州マクタン島の
ラプラプ市(Lapu-Lapu City)
動物咬傷治療センター(ABTC)は、
2025年の最初の5か月間に
動物咬傷およびひっかき傷の
症例が急増したと報告!
2025年1月から5月までに、
市内では12,662件の
動物咬傷症例が記録され、
これは2024年の同時期の
9,908件から2,700件以上で約28%増加~
1月単月の比較だと、なんと54.8%増!!
動物に噛まれると言うと
真っ先に思い浮かぶのが犬だと思うが、
2024年は犬による事件が3,858件、
猫による事件が3,303件だったが・・
2025年は犬による事件:4,093件、
猫による事件:5,335件と過去最多で
犬猫で逆転現象が起きている・・
猫は犬の様に基本噛み付いたり
向かってきたりはしないが・・
旅行客なら野外のレストランで
足元にいて気が付かず、
踏んだり蹴ったりしてしまった際に、
噛まれたり引っ掻かれたりする事が起こり、
実は犬だけではなく猫も狂犬病を持ち・・
死んでしまう可能性すらあるから怖ろしく、
これを踏んだり蹴ったりと言うのだろうか・・
以前ブログでもお伝えしてますが、
フィリピン全土で狂犬病死亡者が増え、
社会問題化されているのですが・・
急増している原因が実は野良ではなくペット!
国が豊かになるとペットを飼い始め、
コロナ禍が追い打ちをかけてブームとなるも、
無責任な飼い主が予防接種もせずに、
飼い犬猫に噛まれる事態が急増~~
上記通りが近年の理由ではありますが、
そもそもマクタン島には野良犬が多過ぎ!
市民には狂犬病予防接種の
初回無料の対策をしているが、
根本的な対策をしないとイタチごっこ・・
セブ島旅行に来て犬猫見てテンション上がる
ツアー客たちをよく見かけるが、
絶対に手を出してはいけない!
セブ・オランゴ島に行った女性旅行者は、
道端にいた子犬に噛まれて、
帰国後に死亡している・・
教訓:かわいい犬猫にも毒がある(可能性)
現場からは以上です!
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