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フィリピンマニラ首都圏の中央に位置する、
マンダルヨン市のバランガイ・
アディション・ヒルズ地区は、
デング熱に対する独自のキャンペーンで表彰された!
このバランガイはキャンペーンを
「May Piso sa Mosquito」と名付け、
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住民に蚊を捕まえたり殺したりして
バランガイホールに持ち寄ることを奨励し、
住民は捕まえたり殺したりした
蚊1匹につき1ペソを受け取る
「もし蚊が捕獲されたら、それが生きているか死んでいるかにかかわらず・・」
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捕まえた蚊や殺した蚊を持ち寄りたい人のために、
バランガイホール役場も月曜日から金曜日の
午前 8 時から午後 5 時まで開いています。
昆虫採集ならぬ蚊の採集が
2月21日から開始される予定!
蚊の養殖業者が現れないかと心配w
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冗談はさておき、乳幼児や高齢者らには、
死を奪う危険さえあるデング熱ですが、
全国的に今年のデング熱の症例は増加傾向にあり、
2月1日時点で28,234件に達している。
これは昨年の同時期と比べて・・
40%という驚異的な増加に相当!!
デング熱の症例の増加は、
首都圏マニラ、
カラバルソン地方、
中部ルソン地方に広がる
9つの地方自治体で確認され・・
ケソン市のジョイ・ベルモンテ市長は、
2025年の最初の2か月間に蚊が媒介する
デング熱による死亡者10名と
感染者1,700名以上が報告されたことを受けて、
フィリピン最大の都市でデング熱の発生を宣言!
フィリピンはいま乾季の雨の少ない時期とされ、
本来デング熱の流行は6月以降の雨季に起こり、
気候変動をはじめ都市計画や、
インフラ問題等の様々な理由が考えれれるが、
フィリピン保健省も困惑を隠せない状況・・
気候変動と言えば日本も他人事ではなく、
過去60年も報告されていなかった、
デング熱症例が報告されたのが
約10年前の2014年でしたね
年々、温暖化・熱帯化する日本の気候・・
フィリピンで起こることは日本でも起こる
教訓:人類を最も死に至らしめる昆虫の蚊
現場からは以上です!
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