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フィリピンデング熱が急増で奇策~蚊に報奨金1ペソを出すと市民に呼び掛け!

画像参照元:https://balita.mb.com.ph/2025/02/16/kampanya-ng-mandaluyong-kontra-dengue-dinaan-sa-pabuya-may-piso-sa-mosquito/(Photo courtesy: GMA News)
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フィリピンマニラ首都圏の中央に位置する、

マンダルヨン市のバランガイ・

アディション・ヒルズ地区は、

デング熱に対する独自のキャンペーンで表彰された!

このバランガイはキャンペーンを

「May Piso sa Mosquito」と名付け、



住民に蚊を捕まえたり殺したりして

バランガイホールに持ち寄ることを奨励し、

住民は捕まえたり殺したりした

蚊1匹につき1ペソを受け取る

「もし蚊が捕獲されたら、それが生きているか死んでいるかにかかわらず・・」



捕まえた蚊や殺した蚊を持ち寄りたい人のために、

バランガイホール役場も月曜日から金曜日の

午前 8 時から午後 5 時まで開いています。

昆虫採集ならぬ蚊の採集が

2月21日から開始される予定!

蚊の養殖業者が現れないかと心配w



冗談はさておき、乳幼児や高齢者らには、

死を奪う危険さえあるデング熱ですが、

全国的に今年のデング熱の症例は増加傾向にあり、

2月1日時点で28,234件に達している。

これは昨年の同時期と比べて・・


40%という驚異的な増加に相当!!

デング熱の症例の増加は、

首都圏マニラ、

カラバルソン地方、

中部ルソン地方に広がる

9つの地方自治体で確認され・・

ケソン市のジョイ・ベルモンテ市長は、

2025年の最初の2か月間に蚊が媒介する

デング熱による死亡者10名と

感染者1,700名以上が報告されたことを受けて、

フィリピン最大の都市でデング熱の発生を宣言!

フィリピンはいま乾季の雨の少ない時期とされ、

本来デング熱の流行は6月以降の雨季に起こり、

気候変動をはじめ都市計画や、

インフラ問題等の様々な理由が考えれれるが、

フィリピン保健省も困惑を隠せない状況・・

気候変動と言えば日本も他人事ではなく、

過去60年も報告されていなかった、

デング熱症例が報告されたのが

約10年前の2014年でしたね

年々、温暖化・熱帯化する日本の気候・・

フィリピンで起こることは日本でも起こる

教訓:人類を最も死に至らしめる昆虫の蚊

現場からは以上です!

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