フィリピン・グリーンレーン
(ワクチンパスポート)認定国改訂で日本は?
フィリピンで始まったワクチンパスポート、
通称:グリーンレーンは、接種完了済者への
入国後の隔離期間が7日間に短縮される・・
しかし、コロナ低リスク国と認定されないと
優遇は受けられず、前回日本は除外された!
さて今回の改訂で、日本の認定は・・
先ずは、前回の認定から今回除外された国
ベリーズ、ブルンジ、リベリア、マラウイ、モロッコ、モザンビーク、シエラレオネ、セネガル、ジンバブエ
これらの国は、感染状況が悪化している
と、フィリピン政府が判断した模様・・
続いて、今回あらたに追加認定された国
アゼルバイジャン、バルバドス、コモロ、キュラソー、ドミニカ、ガボン、マリ、北マケドニア、ルーマニア
上記追加を除き、全ての認定国とは・・
アルバニア、米領サモア、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、オーストラリア、ベナン、バミューダ、英領バージン諸島、ブルネイ、ブルキナファソ,ケイマン諸島、チャド、中国、コートジボワール、エスワティニ、フォークランド諸島、フランス領ポリネシア、ガンビア、ガーナ、グリーンランド、グレナダ,香港、アイスランド、マン島、イスラエル、ラオス、リヒテンシュタイン、マルタ、マーシャル諸島、モーリシャス、ミクロネシア連邦、モントセラト、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニジェール、ナイジェリア、北マリアナ諸島、パラオ、サバ (オランダ王国の特別自治区)、サン・バルテルミー島、サンピエール島&ミクロン島、シンガポール、シント・ユースタティウス、韓国、台湾、トーゴ、タークス・カイコス諸島(英国)、ベトナム、【※プラス上記追加9カ国】
結局のところ今回も日本は除外された!
連中・夏休み・お盆・オリンピックと
今後、日本の感染状況が心配ですが・・
ワクチン証明書の準備が進められており
早く認定国となることを祈るばかり・・
一方、フィリピン国内はと言うと・・
最も気になるインド発のデルタ変異株!
いままで確認された総数は35人らしく
うち最新の16人の詳細が報道された。
15人は回復し、1人は死亡との事・・
(マニラ市で病院緊急搬送後、死亡・・)
更にうち10人は女性で14~79歳だった。
女性は感染しやすい?それともたまたま?
また16人中、5人は海外からの帰国組、
(英国1名、カタール2名、2名は不明)
11人は、フィリピン国内で発見され
マニラ首都圏で2人中、1人は死亡・・
パンパンガ州で1人
イロイロ州で2人
北ミンダナオ地区の
・ミサミスオリエンタルで1人
・カガヤンデオロで5人
これを海外からの流入をよく防いで
抑え込んでいると見るか・・
まだまだ発見しきれていないと見るか、
一つ言えるのは、いまのところ
インドネシアの様な惨状では無い・・
そうそう、イロイロ州と言えば・・
今回の検疫区分で最も厳しい制限のECQ!
(ECQ=いわゆるロックダウンです・・)
当初22日からの発表が16日からと言い出し
買い出しでスーパーが混雑する一幕も・・
ボラカイ島の嘆願も虚しく却下か?
まだまだ国内旅行ですら動き出さず、
日本はワクチンパスの認定もされず、
観光業の我々は、死活問題です・・
【追記】
以下は、9月4日現在の更新された「グリーンリスト」の対象となる33の国と地域です。
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引用元
Gov’t updates list of ‘green’ or low COVID risk countries
https://mb.com.ph/2021/07/16/govt-updates-list-of-green-or-low-covid-risk-countries/
DOH detects 16 new cases of Delta variant in PH
https://mb.com.ph/2021/07/16/doh-detects-16-new-cases-of-delta-variant-in-ph/
Pilipinas, nakapagtala na ng 11 local cases ng Delta variant ng COVID-19