事件の概要
2025年12月25日のクリスマス当日、フィリピンのパラニャケ市で28歳の警察官が未成年者に対する重大な脅迫と違法な銃器発砲の容疑で逮捕!!
発生日時・場所:
- 2025年12月24日(水)深夜から12月25日午前12時10分頃
- パラニャケ市サンバレー地区のカルデサック通り
容疑者:
- 28歳のフィリピン国家警察(PNP)巡査
- 海上警備グループ(Maritime Group)に配属
事件の経緯
国家首都圏警察庁(NCRPO)によると、事件は3人の未成年者(10歳、12歳、15歳)が爆竹を使用して騒いでいたことが発端となりました・・
容疑者の行動:
- 子供たちの騒音と爆竹の使用を理由に対峙
- 国家警察(PNP)支給の9mm拳銃を抜く
- 子供たちの目の前で無差別に発砲
- 3人の未成年者に恐怖、ショック、精神的苦痛を与える
警察幹部のコメント
国家首都圏警察庁(NCRPO)のアンソニー・アベリン警察少将は声明で強く非難!!
「国家警察(PNP)には、特に被害者が子供である場合、いかなる種類の虐待も許される余地はありません。警察官であることは、脅迫したり暴力を使用したりする免許証ではありません。階級や地位に関係なく、法律が平等に適用されることを保証します」
今後の対応
- 容疑者は現在警察の拘留下にあり、裁判手続きを待つ状態
- PNPの規則と規定に従い、並行して行政処分手続きが開始される予定
- NCRPOは、子供の保護、人権の擁護、警察組織内の規律の執行に引き続き取り組むと表明
この事件は、クリスマスという祝祭日に発生したこと、また被害者が10歳から15歳の未成年者であったことから、フィリピン社会に大きな衝撃を与えています・・
昨年の2024年12/22から2025年1/6までの、クリスマス・ニューイヤー時期で確認された死者数は依然として4人で、そのうち3人は花火関連、1人は流れ弾によるもの!!
ちなみに負傷した人の多くは男性(696件)で、19歳以下(499件)でした・・女子には分かるまい、おバカな男子の危険なお遊びw
別の警察官事件
イロイロ州北部のエスタンシア町で、当日非番中の上級軍曹の階級を持つ容疑者警官が、12月22日のクリスマスパーティー中に友人と共に被害者を襲った後に発砲~、複数の刑事告発に直面!
まとめ
おバカな男子のお遊びフィリピンでは銃が出る!
警察官に限らず、街中に溢れる銃社会は
到底、われわれ日本人には理解ができないが、
この国に携わるなら巻き込まれずに済むように
傾向と対策・予防で身を守ってくださいね
教訓:えばるな・おこるな・やかれるな~
現場からは以上です!
セブ島ボホール島オプショナルはこちら

セブ島ボホール島レンタカーはこちら

最新↓ホームページ↓【2025年~】
※旧↓ホームページ↓【~2024年】
フィリピンニュースはこちら







