フィリピンピナツボ火山が噴火!
噴煙が高度1万3千m以上と
日本の報道もあるのですが・・
今回のピナツボ噴火を観測の流れは
日本の衛星ひまわり8号が検出し、
東京航空路火山灰情報センターから
フィリピン火山地震研究所に連絡~
数日間、目立った地震活動も無く
さらなる調査が進められている・・
日付は11/30で、昼12時9~13分の間
非常に弱い爆発であったせいか・・
揺れも微弱?住民らは揺れを感じず
降灰の報告も入っていないと言う・・
これら通常火山のプロセスと異なり
航空機の活動や不発弾の処理により
微弱な揺れを感知したのではないかと
原因を調査するほど現場は混乱・・
噴煙1万3千m超えとの報道は、
一体どうなっているのだろうか??
さて今回、報告をいれてくれた
東京航空路火山灰情報センターとは
火山灰によって引き起こされる
航空機の災害を避けるために
各関係機関に情報を提供するらしく
具体例をあげると・・
操縦席のガラスに付着で視界が悪くなり
航空機のエンジンが火山灰を
吸い込むとエンジンが停止!!
滑走路に積もれば着陸不可能・・
(すぐ近くにクラーク国際空港!)
海は軽石、空は灰の火山攻撃!!
ちょうど30年前の大噴火の際は・・
上空3万mの成層圏まで達してしまい
噴出物が北半球を覆い気温を下げた程!
その影響力は凄まじく、それもそのはず
20世紀最大規模の火山噴火だった!
今回、大噴火に至る兆候は見られないが
当然、火口への立ち入りは禁止され
周辺住民には、地震と火山
両方の災害に備える様に呼び掛け・・
日本とフィリピンは共に自然災害が多く
早速、台風21号の発生で注意喚起!
地震・火山・台風・コロナ・・
身近なところでは火災も多く恐ろしい~
様々な危機の備えできていないなぁ、私
思い起こせばコロナも当初は・・
人から人に感染しないと発表され油断
ピナツボも注意深く監視活動を継続!
実は30年前、噴火ピークの予測に成功
数万人の避難で多くの命を救うも・・
それでも大災害は847名もの命を奪い
自然災害は容赦なく、恐ろしいですね
ピナツボは今年1~3月に地震が頻発
その後、おとなしくしていたのに・・
被害が出る災害にならぬ様に祈ります!
引用元
‘Weak explosion’ recorded on Mt. Pinatubo but no magma activity — Phivolcs
https://news.abs-cbn.com/news/11/30/21/weak-explosion-recorded-on-mt-pinatubo
‘Weak explosion’ recorded on Mount Pinatubo
Phivolcs: ‘Weak explosion’ at Mount Pinatubo was phreatic eruption
https://www.rappler.com/nation/phivolcs-mount-pinatubo-advisory-november-30-2021-4pm/
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