フィリピン名物とも言えるマニラ空港こと
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の
悪質ドライバーが乗客に高額請求した
ニュースが先日話題になりましたが、
その後ドライバーは運輸省(DOTr)の長官に・・
「空港警察から40%の上納を
強要されているため、
高い料金を請求せざるを得ない」と証言!
空港警察が高額な料金設定を強制し、
タクシー運転手は収入の40%を・・
渡すよう強要され、従わない場合は
逮捕されるか、空港への立ち入りを
禁止される脅しを受け・・
「60/40スキーム」または「40%スキーム」と
呼ばれる恐喝スキームの仕組みが明らかに!
運輸省(DOTr)長官は即座に関与していた、
空港警察官5人の停職処分と
解雇手続きを開始し・・
マニラ国際空港公団(MIAA)へ
更なる調査命令を出した・・
長官は「これは我が国の観光業に
大きな影響を与える」と述べ、
マルコス大統領の
「政府職員は国民に奉仕すべきであり、
権力を乱用してはならない」という
指令に沿った措置であることを強調!
フィリピンの主要国際空港での
汚職問題を浮き彫りにし、
観光業界への信頼回復が急務・・
って、長官ならそれぐらいのこと
知ってて見て見ぬ振りしていただけでしょ!
取り締まる側の役人が893の元締め
フィリピンあるある・・
あと今後心配なのが勇気をもって証言した
タクシードライバーが空港警察官らによって
命を狙われる可能性が・・・長官守ってよ!
教訓:処分は解雇じゃなく逮捕でよろしく
現場からは以上です!
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