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3ヵ月ごとにセブ在住の私どもには、
在セブ日本国総領事館からメールで、
セブ州犯罪統計のお知らせが届き、
今回は、最新セブ島治安情報
2024年7月、8月、9月期3か月間の
【一般犯罪・凶悪犯罪の傾向】項目で、
防犯カメラの業者探しは【簡単・無料・厳選優良業者】のEMEAO!(2)マニラ首都圏においては、
10月中に日本人が被害者となる
銃器のようなものを使用した
強盗事件が立て続けに発生しています・・
との嫌なお知らせで具体的な内容が明らかに!
10月19日(土)夜9時頃、マニラ首都圏マカティ市グリーンベルト・モール付近の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
接近してきた3人組が拳銃のようなものを向けてきたため、抵抗せずに財布・パスポート等が入ったカバンを差し出した。[在セブ日本国総領事館/一般犯罪・凶悪犯罪の傾向]
10月27日(日)夜10時頃、マニラ首都圏マカティ市セントラルスクエア・モール付近の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
歩道でタクシーを待っていたところ、接近してきた5人組のうち1人が拳銃のようなものを向けてカバンを渡すよう脅してきたため、抵抗せずに財布・パスポート等が入ったカバンを差し出した。[在セブ日本国総領事館/一般犯罪・凶悪犯罪の傾向]
10月31日(木)夜7時頃、マニラ首都圏パラニャーケ市北東部マニラ湾付近の路上(New Seaside Drive)において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
大型リゾートホテル付近の歩道を歩行中、バイクに乗った2人組に、突然肩掛けカバンを奪われそうになったため、奪われぬようカバンを強く押さえたところ、犯人が拳銃のようなものを取り出し銃のグリップ部分で被害者の手の甲を殴打し、また銃口を被害者に向けてきたため、カバンから手を離した。[在セブ日本国総領事館/一般犯罪・凶悪犯罪の傾向]
上記、赤文字で示した通り共通点は、
いずれも夜間・路上・複数で犯行で、
最初の2例はパスポートを所持し、
一般旅行者だった可能性が高く、
抵抗せず渡してるので女性が狙われた⁉
しかし無抵抗が大正解で3例目は・・
抵抗をしてしまったがために
犯人から銃口を向けられてしまい、
殺されてもおかしくなかった!!
絶対に抵抗しないでください、
力で勝てても銃には勝てない・・
奴らも命懸けで犯行を行ってきます!
(たかがガラケーで命を落とす例も・・)
また3例とも気を緩めやすい、
モールやリゾートホテル付近で発生~
犯罪者たちはその隙を狙ってきます!
となると安全なのはドア to ドアの
車両移動が安全なわけなのですが・・
こちらも在セブ日本国総領事館から、
いつもは・・
当館管轄地域であるセブ都市圏(セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市ほか)においては、日本人がひったくり、スリ、置き引きやその他各種強盗、美人局(つつもたせ)被害に遭う事例が報告されておりますので十分ご注意ください。
のお知らせに加えて・・
また、邦人観光客がアヤラセンターからGrabアプリを利用してタクシーで市内を移動しようとした際、アプリの車両情報とは違うタクシーの運転手から声をかけられ、乗車を拒否したものの運転手より「Grabの登録が間違ってる」と言われ、疑いつつも乗車してしまい、目的地へ到着した際、高額な料金(数千ペソ)を請求されたためGrab料金を示すためスマートフォンのアプリ画面を運転手へ提示したところ、運転手によりスマートフォンを奪われてしまった事例が発生しています。[在セブ日本国総領事館/一般犯罪・凶悪犯罪の傾向]
日本人旅行者は安全なはずのGrabで、
まさか特殊詐欺の様な事が起こるとは、
夢にも思っていなかったはず・・
後悔しているだろう疑いつつ乗車したこと
少しでも怪しいと思い感じたら、
焦らず立ち止まり冷静に考えて欲しい!
在セブ日本国総領事館からは・・
フィリピンの在留邦人、旅行者、出張者等の皆様におかれましては、改めて以下の諸点にご注意願います。
(1)夜間・早朝は犯罪の発生率が高くなる(特にフィリピンではクリスマスシーズンに入ると犯罪の発生率が高くなる傾向にあります。)ことを念頭に、夜間の徒歩移動はなるべく控え、近距離であっても車両移動を検討ください。また、やむを得ず徒歩移動する際は、細心の注意を払ってください。
(2)強盗に遭っても、相手が凶器を所持していることを想定し、絶対に抵抗せず、生命と身体の安全を最優先に考え、落ち着いて行動してください。たとえば金品の要求に応じようとポケットやバッグに急いで手を伸ばすと、反撃すると誤解され攻撃される可能性もあるので、身体を動かすことなく「ポケットに入っている」などと口頭にて説明するか、指だけで差し示して犯人に取らせるようにしてください。
(3)外出する際は、なるべく車道から離れた歩道の内側を選んで歩き、カバンは車道と反対側に持つように心がけてください。また、必要最小限の手荷物にとどめる、貴重品は分散保持するなど、犯罪に遭っても最小限の被害となるよう、工夫をお願いします。(今回、被害者は旅券と財布等の入ったカバンを盗まれましたが、携帯はカバンに入れてなかったため盗まれず、また財布も盗まれても構わない予備の財布に最低限の現金とクレジットカードしか入れていなかったため、被害の拡大を食い止められました)。
上記通り、これからクリスマス・シーズンは、
フィリピン人でさえ気を引き締める時期で・・
クリスマス・ニューイヤーとイベントが続き、
(セブは1月のシヌログ祭りまで続き・・)
一般の人も犯罪者たちも悩みは共通・・
お金が幾らあっても足りゃしない~~
(宵越しの銭は持たないセブっ子~w)
くるしみマス・シーズンの到来~~!
加えて今年は台風被害の影響も大か⁉
そんなフィリピンやセブ事情の中・・
教訓:日本はタダですが・・
海外では安全は買うものです
現場からは以上です!