タギッグでの人身売買摘発作戦:13人救出、そのうち5人が未成年者
2025年9月17日、フィリピンの
タギッグ市で実施された
人身売買摘発作戦において、
13人の被害者が救出され、
そのうち5人が未成年者・・
作戦の概要
タギッグ警察署は、バランガイ・
ニューロワー・ビクータンに位置する
スパでの摘発作戦を実施しました。
この作戦は、通報を受けて開始された・・
逮捕された容疑者:
- ラファエル(39歳):スパ経営者
- リザ(35歳):共同経営者兼マッサージセラピスト
13 rescued, 5 of them minors, in anti-human trafficking operation in Taguig
救出された被害者の内訳
救出された13人には障害のある成人1人、
19歳から31歳までの成人7人・・
そして未成年者が5人も含まれていた!!

救出された女性たちは未成年者も含め、
タギッグ社会福祉開発局に引き渡され、
必要な支援を受けている・・
作戦の経緯
今回の救出作戦は、タグイグ警察の機密情報部が、未成年者を含む従業員が違法な性的サービスを提供しているとの情報を得たことから実施!
情報を確認するため、機密情報提供者が潜入捜査を行い、客を装って施設に入店~~
違法行為のエクストラサービスが確認された後・・機密情報部、女性・児童保護課、第9分署の捜査官、そして社会福祉担当官が連携して救出作戦を実施
法的措置
逮捕された2人の容疑者は、以下の法律違反で起訴される予定
- 共和国法9208号(2003年人身売買禁止法)
- 共和国法10364号および共和国法11862号(拡大人身売買禁止法)による改正
当局のコメント
南部警察管区(暫定管区長)の
ランディ・アルセオ准将は、
タギッグ警察の行動を称賛し、
次のように述べました・・
「この成功した作戦は、社会の最も弱い立場にある人々、特に未成年者を搾取と虐待から守るという我々の確固たる決意を示しています。」
この事件はフィリピンにおける
人身売買との継続的な戦いと、
特に未成年者を保護するための
法執行機関の取り組みを示す重要な例!
教訓:なんでもありと勘違いされるが
売〇・買〇も、違法のフィリピン・・
現場からは以上です!
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