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汚いことが有名だったフィリピン紙幣が、
フィリピン初のポリマー紙幣の、
1000ペソ札が発行されてから早2年が経ち・・
ようやく500ペソ・100ペソ・50ペソを、
2024年12月23日から数量限定~!?
マニラ地区で流通させるとBSPこと、
バンコ・セントラル・フィリピンが発表!
全国的な流通は2025年1月からの予定~
20ペソは旧20ペソ札からコインへ切替中、
200ペソ札は不人気で2021年から製造中止。
(こちらまだまだ使えますのでご安心を!)
このポリマー紙幣、日本人には馴染みのない、
主原料が合成樹脂でできており・・
表面がつるつるでビニール状!
海外ではプラスチック紙幣と、
呼ばれるらしい・・
1988年に通貨としてオーストラリアで発行されたのが最初である。そして同国からの技術供与もしくは受託生産によって、2024年現在世界40か国以上でポリマー紙幣が製造・発行され流通している。
ポリマー紙幣は偽造防止が強化され、
複雑なセキュリティ機能を備え、
(視覚的および触覚的なセキュリティ要素)
通貨の信頼と安全性が向上します。
更にポリマーはリサイクル可能であり・・
製造過程でも環境への負荷が少ないため、
持続可能な選択肢として注目~!
フィリピンが環境保護に向けた取り組みを、
強化していることを示しています。
フィリピンの気候条件にも耐えられ
ポリマー素材は水や汚れに強く、
長期間にわたって美しい状態を保ち
あのバッチイ紙幣ともおさらばか・・
また先行して発行されていた、
1000ペソ札には、フィリピン・イーグル
(フィリピンの国鳥、フィリピンワシ)
続いて発行される
500ペソ札には、ビサヤ・シカ
(ビサヤ諸島に生息する希少なシカの一種)
100ペソ札には、パラワン・クジャク
(キジ科、別名ナポレオンコクジャク)
50ペソ札には、ビサヤン・レオパードキャット
(ビサヤ諸島に生息する野生のネコ科動物)
これらの動物はすべてフィリピン特有の種であり、
国の生物多様性を象徴し、それぞれの裏面にも
ジンベイザメをはじめ動物や自然が描かれ・・
自然環境の保護を促すメッセージが込められている!
何かと顔出し、出たがりフィリピン人だが
今回の人物・肖像を思い切って排除した
対応決断には、非常に好感がもてますね~
さてさて、ポリマー紙幣を折り曲げると
価値が下がると言うのは都市伝説ww
たしかに折り曲げたくないけど・・
それよりも注意して欲しいのが
日本の新札もそうですが、新しいが故・・
教訓:きっちり1枚ずつ数えないと
ツルツル・ピッタリくっついてる~
現場からは以上です!