アンヘレスお隣で警察官5人が強盗に関与!フィリピンあるあるの内容とは・・ | ありのまま!フィリピンニュース@セブ島発信

アンヘレスお隣で警察官5人が強盗に関与!フィリピンあるあるの内容とは・・

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フィリピンのパンパンガ州ポラック町で、民間建設業者から1400万ペソ(約3800万円)が盗まれた事件で、容疑者が警察官5人であることが判明し、大きな衝撃が広がっています。

事件の概要

発生日時: 2024年11月25日午後8時
発生場所: ポラック町バランガイ・サンタクルス
被害者: マリア・デビー・ルマンラン・ラクソン氏(建設会社のプロジェクトマネージャーの自宅)
被害額: 1400万ペソ

事件の経緯

  • 私服を着た3人の男が被害者の自宅に侵入
  • 銃で脅迫し、被害者、同居人、2人の子どもをトイレに閉じ込める
  • 約10分後にバイクで逃走
  • キャビネットの引き出しが開けられ、1400万ペソの現金が消失

容疑者の警察官

  1. アンヘレス市警察所属(4人)
    • 警察少佐(署長クラス)1人
    • 諜報担当:伍長1人、巡査部長2人
  2. サンバレス州警察所属(1人)
    • 伍長1人

警察の対応

  • ジョセリート・ビジャロサ・ジュニア警察大佐(アンヘレス市警察署長)は、12月2日に関係者全員を職務から解任したことを確認
  • 現在調査中だが、刑事告訴については言及せず
  • 押収された金銭は「ゼロ」と述べる・・ネコババか!?

捜査の問題点

ポラック警察の同僚らが内務地方自治省(DILG)のフアニート・ビクター・レムージャ長官に宛てた公開書簡で以下を指摘:

  • 防犯カメラの映像で容疑者の特定に成功
  • 追跡捜査中に容疑者の1人を「偶然」逮捕したが、不明な理由で釈放
  • 逮捕も刑事告訴も行われていない
  • 「我々は国民に対する責任を果たせなかった。もう十分だ」と訴え

社会的影響

この事件は、警察官による深刻な職権濫用として、フィリピン国内で大きな問題となっています。警察内部からの告発という異例の展開により、組織的な隠蔽への懸念も高まっています。


この事件は現在も捜査が続いており、今後の展開が注目されています。

まとめ

個人で悪い奴がいるのは日本も同じですが

フィリピンは何でこうも悪い群れで右へならえ?

つい先日も警官15名が解任されたばかり・・

理解不能なフィリピン警察!!

まじめな警官もいて気の毒ですが・・

教訓:警察官と書いて犯罪者と読むw

現場からは以上です!

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