ロックダウンでも感染減らず、
動物用抗寄生虫薬・・
イベルメクチン検討か?
3日続けて1日の感染者数が、
1万人超えしてるフィリピン!
たった2週間で倍の勢いとなり
天下の宝刀ロックダウンも効果無し・・
手詰まりとなってしまったフィリピンは、
3月29日から1週間(4/4まで)だったが、
さらに1週間(4/11まで)延長を決定した!
専門家は今後劇的な減少が無い限り、
再々延長は、免れないだろうと言う・・
(じゅんさんのカラオケ延長級だな・・)
そんな中、急浮上してきたイベルメクチン!
本来は動物用に使用する抗寄生虫薬だが、
今は追い詰められ、藁にもすがる思い・・
と、その前にイベルメクチンとは一体?
日本では「ストロメクトール」の商品名で
MARUHO社が販売を行っている。
元は静岡県内ゴルフ場の土壌の中から、
大村教授が採取し発見した新種の放線菌
(Streptomyces avermitilis)
これから産生する物質を元に創薬を行う
アメリカに本社を置く世界的な製薬会社
メルク&カンパニー(MSD社)が製造元!
ざっくり言うと寄生虫に効く薬で
主に犬・牛・馬・羊に使用してますが
人に使用する事も可能らしい・・
昨年4月にはコロナ制御する効果がある、
ウイルスの複製を48時間以内に止めたと
オーストラリアの大学研究チームが発表!
その翌月からは、日本も承認を目指すため
治験の実施を明らかにし、副作用を確認。
今年1月には治療効果の治験を
都立・公社病院で実施する方向で検討・・
2月には、東京都医師会会長が記者会見で
海外で重症化を防ぐ効果が示されている為
投与を開始すべきだと強調している。
では海外ではと言うと・・
アメリカの大学研究チームの発表では、
重症患者で1/3、患者全体では1/6に
死亡率が抑えられたが更なる研究が必要!
米食品医薬品局(FDA)は、3月8日
治療と予防のために使用しないよう、
正式に注意喚起した!
欧州医薬品庁(EMA)は、3月22日
現時点でのエビデンスでは
予防・治療を裏付けることはできない
更なる比較対照試験が必要であると発表!
世界保健機関(WHO)は、3月31日
一部の国のSNSで拡散しているものの
(ブラジルやフランス、南アフリカ、韓国等)
治療に使用すべきでは無いと発表!
これだけ見れば冷静に判断できるのですが
冷静になれない各国の事情が・・
すでにワクチン格差が如実に現れはじめ
順調に接種が進むアメリカやイギリスでは
明るい兆しが見えてきたとのニュースも!
しかし、フィリピン等の経済後進国では
手段を選んでいる余裕が無い状態・・
南アフリカ、スロバキア、チェコ、ペルーも
条件付きや一時的に使用を承認し始めた。
そしてフィリピンも、議論に入っている!
多くの医師たちが満床で入院することが
できない患者が溢れかえるいま・・
投与は最後の生き残るチャンスだと言う
もちろん慎重派や、反対派も多数いて
激しい議論となっている・・
取り敢えず言うことを聞かない
役人や囚人たちに使用してみては?w
市長が次々と優先リスト無視!!今度こそワクチン供給停止の危機感・・
その後、感染リスクが高い地域の市長は
接種を許されたのだが優先変更できるの?
それとも自国で調達した分は自由なのか?
どうせ中国製のシノバックだから許すw
さてイベルメクチンは一体どうなるか・・
一方、犬用バリカン使用のじゅんさんは
イベルメクチン投与されても仕方ないw
存在自身が寄生虫だけど・・なにか?
引用元
Revilla asks FDA to look into use of Ivermectin against COVID-19
https://mb.com.ph/2021/03/31/revilla-asks-fda-to-look-into-use-of-ivermectin-against-covid-19/
Ivermectin question sets off debate in PH medical community
https://newsinfo.inquirer.net/1414474/ivermectin-question-sets-off-debate-in-ph-med-community
イベルメクチン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
MARUHO