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1606年1月9日、既にスペインによって伝来していたキリスト教のさらなる布教を図るため、“Black Nazarene” ブラックナザレと呼ばれる黒いキリスト像がメキシコより送られたフィリピンの「ブラック・ナザレ祭」は、毎年1月9日にマニラで開催されるカトリックの祭りで、世界最大級の宗教行事の一つとされています。この祭りは信者たちが「ブラック・ナザレ」黒いキリスト像を山車で街を練り歩きます。信者たちがこの像に触れることで願いが叶うと信じられ、近づくことができない場合、タオルを投げて像に触れさせることも行われています。
祭りに参加するには、マニラの
キアポ教会周辺に行くことが一般的で、
多くの信者がこの地域に集まり、
祭りの雰囲気を楽しむことができ、
特別な休日として設定されているため、
地元の人々も参加しやすくなっています。
マニラ市は 2025 年 1 月 9 日木曜日を特別な(非休業)休日として宣言
キアポ教会は、このイベントの他の活動2025年のスケジュールも発表
キアポ教会の活動
- 1月1日から6日:バランガイ訪問(基本的な教会共同体 – キアポ地区)
- 1月2日:午後1時30分 – ヌエストロ神父イエス・ナザレノレプリカ&スタンダルテ
- 1月3日(今年の第1金曜日):
ミサスケジュール:
朝:午前4時から午前11時(毎時)
午後:午後12時15分から午後8時(毎時) - 1月8日:
朝のミサスケジュール:午前5時から午後12時15分 午後と夕方の
フィエスタミサ:午後3時から午後11時(毎時) - 1月9日(饗宴の日):
朝のミサスケジュール:午前12時から午前11時(毎時)
午後のミサスケジュール:午後12時から午後5時(毎時)
夜のミサスケジュール:午後6時から午後11時(毎時)
キリノグランドスタンド活動
- 1月6日午後:6時 – ボランティアのためのミサ
- 1月7日から9日:パハリク(ブラックナザレンの像の祈りのキス)
- 1月8日午後
3時 – バンドパレード
午後5時 – パナランギン・サ・タキプシリム (徹夜祭とプログラム) - 1月9日
午前12時 – マニラ大司教ホセ・F・アドヴィンキュラ・ジュニア枢機卿が主宰するミサ市長 (厳粛なミサ)
午前1時 – 徹夜とプログラムの継続 パナランギン・サ・ブカン・リウェイウェイ (夜明けの祈り)
この祭りは非常に多くの人が集まるため、
フィリピン政府や地元の警察は
安全対策を強化しています。
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特に混雑による事故を防ぐための措置が講じられ、
祭りの参加者は特に熱中症や怪我に注意が必要で、
過去には混雑の中で負傷者が出ることもあり、
医療スタッフが常駐する救護所が設けられています。
マニラ警察管区(MPD)のトーマス・イベイ准将は記者会見で、銃の禁止は1月8日から11日まで有効になると述べ、一方、マニラのハニー・ラクナ市長は、1月8日から10日までキアポ周辺で酒類の禁止が課されると述べました。
上記通り1月8日から10日までの間、
キアポ周辺では酒類が禁止になるので、
ブラックナザレを見学に来た人も、
知らずに旅行日程が被った人も、
ルールを守ってお楽しみくださいね!
14,000人の警察官がブラック・ナザレ祭に配備されました!
警備の数を見てもわかる通り半端ない!
スリに気を付けて欲しいことは、
言うまでもありませんが・・
群衆雪崩・2年前のハロウィーン、
韓国で起きた事故をお忘れなく!!
一部の信者たちは殺気立ち・・
我先にとナザレ像に殺到するので、
巻き込まれない様に十分ご注意を!
教訓:群衆(心理)に近寄るべからず
現場からは以上です!