5月28日午前12時50分(現地時間)、
韓国・仁川国際空港発
ベトナム・ダナン国際空港行き、
乗員6名、乗客183名の計189名を乗せた、
韓国の格安航空(LCC)会社である・・
チェジュ(済州)航空(Jeju Air)の
7C2217便(ボーイング737-800型機)が、
ダナン国際空港へ着陸中に
一時的に滑走路から逸脱する事故が発生!
着陸後の滑走中に滑走路右側の
安全地帯に一時的に進入し、
その後滑走路に戻ったがその際、
着陸装置のタイヤ1本が裂け損傷!
チェジュ航空は現地でタイヤを交換し、
乗客全員が無事に降機した後、
韓国から同型機の代替機を手配・・
この影響で帰路となる
7C2218便(ダナン発仁川行き)は
当初の予定から約14時間38分遅れで
同日午後4時8分に出発~~
韓国の国土交通部が現在、
滑走路逸脱の正確な原因について
調査を進めている・・
この事故は、2024年12月29日に
韓国・務安国際空港で発生した
済州航空2216便の墜落事故から
数ヶ月後に起きたもので・・
この墜落事故では179名が死亡する
韓国航空史上最悪の事故の一つとなり!
2216便も同じボーイング737-800型機で、
滑走路を超過して防護堤に衝突し爆発を起こした・・
チェジュ航空は繰り返される機器の不具合や
欠陥により約576,000ドルの罰金を科され、
(約2億6,000万ウォン)
事故や問題の頻発により・・
チェジュ航空の安全管理体制に対する
懸念が高まっている・・
LCC=格安だから遅延するとか事故するとか
データを見るとそうとは限らないらしいが、
半年前の事故の記憶がまだ残っている・・
教訓:ひとたび事故が起これば大惨事の
航空機事故は何としても防いで欲しい・・
現場からは以上です!
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