事件の概要
フィリピンのマニラ市トンド地区で、2025年12月25日のクリスマス当日午前0時50分頃、痛ましい事件が発生しました。ある女性が流れ弾に当たり死亡するという悲劇が起きた!!
被害者の状況:
- トンド地区バランガイ・ローレル(Barangay Laurel)で発生
- 被害者は飲み会に参加していた際に流れ弾に当たった・・
- クリスマスイブからクリスマスにかけての深夜に事件が発生
捜査の進展
フィリピン国家警察(PNP)のランドゥルフ・トゥアニョ准将によると:
- 容疑者は特定済みだが現在も逃走中
- 警察は現在、緊急追跡作戦を展開中
- 現場から9mm口径の拳銃が回収された
- 捜査は継続中・・
より広範な問題:無差別発砲
この事件は、ホリデーシーズンにおけるフィリピンの深刻な問題を浮き彫りにしています。PNPの報告によると:
12月16日~26日の統計:
- 無差別発砲事件:10件
- 逮捕された容疑者:7名(3名が逃走中)
- 警察官4名も逮捕されている
- カラガ地方(第13地域)の上級巡査部長
- 西ビサヤ地方(第6地域)の上級巡査長
- PNP海上警察の警察官2名
これらの警察官は共和国法11926(無差別発砲禁止法)に基づき起訴される予定です。
当局の対応と警告
PNPのホセ・メレンシオ・ナルタテス・ジュニア警察中将代行は、厳格なワンストライク・ポリシーを発表しています:
「銃はおもちゃではなく、規律の欠如の象徴でもない。祝祭の時こそ、すべての人の安全が最も重要です。安全に、平和に、そして誰も傷つけることなくクリスマスと新年を祝いましょう」
今後の懸念
当局は新年の祝賀を前に、一般市民に対して:
- 安全ガイドラインの厳守を要請
- 地方自治体に爆竹専用ゾーンの設置を呼びかけ
- 平和で事故のない祝賀の実現を目指す
この悲劇は、祝祭時における無責任な銃の使用がいかに壊滅的な結果をもたらすかを示す痛ましい例となっています。クリスマスを恋人と過ごすはずだった女性の命が、無差別に発砲された流れ弾によって奪われたのです。
まとめ
クリスマスやニューイヤーに銃所持者が
花火・爆竹の騒音のどさくさに紛れて
酔っぱらって空に向けて発砲したものは
やがてどこかに落下してくると思うと恐怖!
おちおち口を開けて上空の花火見学もできん
次はニューイヤーお気をつけくださいね
教訓:誰が巻き込まれてもおかしくない件
現場からは以上です!
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