事件の概要
2025年11月13日(水曜日)午前10時40分頃フィリピン・セブ市マボロ地区のパーシモン・レジデンスというコンドミニアム内のコンドミニアムで68歳のカトリック司祭の神父(通称「ココイ神父」)が死亡しているのが発見され、警察が事件の詳細を調査しています。
事件の詳細
神父は首に自傷による傷を負った状態で意識不明のまま発見されました。発見時、25歳の女性が同居しており、彼女が建物の警備員に助けを求め、その後救急隊員が病院へ搬送しましたが、死亡が確認されました。
女性の警察への供述によると、オルミラ容疑者は事件前夜、苦悩を抱え『人生を終わらせたい』自殺したいと打ち明けたという・・
セブ大司教区の声明
セブ大司教区のアルベルト・ウイ大司教は、神父の死について深い悲しみを表明し、自殺による死亡であったことを確認しました。教会当局は、これが精神的健康の課題と聖職者への支援の必要性を示すものであると強調しています。
大司教区は「このような悲劇的な喪失の時に、ご家族のプライバシーを尊重し、静かに悲しむことを許していただくよう皆様にお願いします」との声明を発表しました。
警察の捜査
マボロ警察署は事件について引き続き捜査を行っており、悪意のある行為が関与していた可能性も完全には排除していません。当局は事件に関する知識を持つと思われる2人の関係者を拘束し、コンドミニアムの防犯カメラ映像を調査しています。
警察は当初、司祭の首に刺し傷が見つかったことから自殺したとみていた。しかし、捜査当局は犯罪の可能性も排除していない・・
過去の経歴
記録によると、オルミラ神父は2018年12月に家事手伝いの15歳の少女が2匹の飼い犬に餌を与えなかったため、空箱で殴り、蹴ったとして告発され暴行容疑で逮捕されたことがあり、セブ大司教のホセ・パルマ氏により教区司祭の職務から一時的に解任されていました・・
まとめ
信者の心を癒す役割の神父の心が病み
少女へ暴力を振るう過去もあるなんて
無宗教・無信仰の私ですが・・
益々、宗教のことが理解できなくなる
まー、スペイン上陸後300年以上も
毎週ミサを開いて善い行いを説いても
治安は一向に改善されない現実・・
教訓:宗教にすがるな、自分をしっかり持て
現場からは以上です!
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