韓国で非常に深刻な社会問題が浮き彫りとなった!韓国統計庁が2025年9月25日に発表した「2024年死因統計結果」によると、40代の死因において初めて自殺が第1位となり、これまで首位だったがんを上回るという前例のない事態となり、これは1983年の統計開始以来初めての出来事!日本も多いイメージだが比較すると深刻さが・・
深刻化する統計データ
全体的な自殺者数の増加
- 韓国:2024年の自殺者数:14,872人(前年比894人、6.4%増加)
日本:2024年の自殺者数:20,320人(前年から1,517人減少) - 韓国:過去13年間で最も高い数値
日本:統計開始以降2番目に少ない数値 - 韓国:人口10万人当たりの自殺死亡率:29.1人(前年比1.8人、6.6%上昇)
日本:人口10万人当たりの自殺死亡率:16.4人 - 韓国:OECD平均(10.8人)の約3倍という異常に高い水準で1位!
日本:上位グループではあるが韓国より大幅に低い・・
40代における特徴的な変化
- 40代の総死亡者数10,836人のうち、
韓国:2,817人(26.0%)が自殺
日本:1,408人(20.6%) - 韓国:がんによる死亡は24.5%で第2位に後退・・
日本:がんによる死亡は25.9%で第1位 - 韓国:40代の自殺率:人口10万人当たり36.2人(前年の31.6人から大幅増加!)
日本:40代の自殺率:人口10万人当たり19.1人
The Korea HeraldおよびSouth China Morning Postの報道によると、この傾向は他の年代でも続いており:
年代別の自殺率の現状
若年層での継続的な高い割合
- 10代:全死因の48.2%が自殺(前年46.1%から増加)
- 30代:全死因の44.4%が自殺(前年40.2%から増加)
- 20代:引き続き自殺が主要死因
上記のデータを見て驚愕したのは私だけではないはず・・
しかし日本も小中高生の自殺が過去最多と緊急事態です!
性別格差
- 韓国:男性の自殺率は女性の2.5倍!
日本:男性の自殺率は女性の2倍・・
背景にある社会的要因
専門家たちは以下の複合的な要因を指摘しています・・
経済的プレッシャー
- 失業や就職難
- 離婚に伴う経済的困窮
- 中年期特有の経済的責任の重圧
精神的健康問題
- 韓国社会特有の高いストレス環境
- メンタルヘルスに対する支援体制の不足
- 社会的偏見による治療への躊躇
社会構造的問題
- 40代は「ウェルテル効果」(有名人の自殺に影響される現象)の影響を若年層より受けにくいとされるため、より深刻な構造的問題を示唆
- 人口の急速な高齢化による社会的負担の増加
国際的な懸念
韓国はOECD(経済協力開発機構)加盟国中で
最も高い自殺率を記録し続けており、
これは単なる統計上の問題ではなく、
社会全体が直面している深刻な危機として
国際的な注目を集めている・・
まとめ
2024年、韓国の出生率は0.75で、
少子化と言われる日本の1.20を、
大きく下回ることは有名な話しだが、
日本の人口の半分以下の5100万人台で
若者から中高年まで自殺が多いとなれば、
絶滅危惧国と言われても仕方ない・・
笑ってもいられない日本は、
韓国から何を学べばよいのか・・
一方、自殺が少ないフィリピン!
フィリピンから何を学べるだろうか・・
落ち込んだらセブ島にお越しください♪
教訓:本当の幸せ・豊かさとは一体!?
現場からは以上です!
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