7月9日(水)午前5時頃、フィリピンの
ダバオ・デル・ノルテ州タグム市
バランガイ・ラ・フィリピーナで、
休暇中に一時帰省していた
フィリピン大学マニラ校の学生、
ソフィア・コキーラさん(19歳)が、
自宅の寝室で毛布に包まれた状態で発見!
彼女の体には38箇所の刺し傷があり、
部屋には血のついたバタフライナイフと
包丁、ボロ(フィリピンの大型ナイフ)、
ダンベル、草刈り機、ハンカチが残され、
殺害の異常さがうかがえる・・
彼女は実家に帰省したばかりで、
しかも両親は別の部屋にいた中の、
犯行だったと言うから、
事件を気付けなかった両親は、
悔やんでも悔やみきれないだろう・・
防犯カメラの映像には男らが被害者の、
家から立ち去る様子が映っており、
目撃者と信頼できる情報提供者からの、
情報に基づき直ちに捜査・追跡を開始し、
事件発生から24時間も経たない7月10日、
タグム市の下宿屋で、
未成年の男性容疑者2人を逮捕!
下宿屋に設置された防犯カメラにも、
容疑者らの姿が捉えられており・・
残りの容疑者2人に対する捜索活動が継続中~
容疑者らからは、被害者の所持品
(アップル社のノートパソコン、
iPad、破損したiPhone、腕時計2本)と
ATMカードなどなど、
複数の私物が盗まれていたことから、
遺族は強盗が犯行の動機だと考えている・・
まだ未成年で、これほど残忍な犯行は、
単なる強盗犯ではなく薬物使用も、
十分に考えられる、フィリピンあるある・・
昨日のブログの29歳女性は生き延びたが
今回は、まだ若すぎる命を絶ってしまった・・
教訓:未成年であろうと厳罰を
現場からは以上です!
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