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最近の調査によると、フィリピン人の間で
「幸せなクリスマス」を期待する人の割合が減少!
具体的には、2024年のクリスマスに
「幸せだ」と期待している成人の割合は65%で、
これは2023年の73%から8ポイントの減少・・
この調査結果はフィリピン社会が直面している、
さまざまな課題を反映し、
特に自然災害や物価の上昇が、
影響を与えていると考えられ、
10%のフィリピン人が
2024年のクリスマスを・・
「悲しい」と予想しており、
これは昨年よりも4ポイントの増加!
世界一クリスマスの準備が早く、
世界一楽しみにしていたと思われた、
フィリピン国民たちの実態は、
予想に反していて些かショック・・
表を見ると、ここ10年の間で見ると・・
パンデミックが始まりロックダウン中の、
2020年『幸せの期待』は最も低く
50%は予想通り数字ですが・・
次いで翌年も悪い2021年の65%が、
2024年と並ぶ結果でワースト2位同士!!
更に深刻なのは『悲しい』が・・
ロックダウン開始の2020年15%に次ぐ、
2024年は10%と悪いデータでした!!
コロナ終息とともに期待を高めたものの、
今度は自然災害や物価高に苦しみ・・
(クリスマスは・・苦しみます!!)
理想と現実が異なった結果だろうか??
フィリピンのクリスマス期間中、
クリスマスキャロルを歌いながら、
家々を回り施し(お金)をもらう光景や、
(カロリングと呼ばれる文化)
イブの夜に打ち上げる花火や爆竹の騒音も、
(相変わらずケガ人のニュースはあるが・・)
昔に比べると激減している・・
もちろん禁止条例の影響もあるだろうが、
ルールを守らないのがフィリピン人、
なのに減っているのは景気なのかマインドか・・
俗にいうZ世代などは冷めていて現実派⁉
日本で言うところの昭和とは違うw
私たちのイメージする、
陽気で明るいフィリピン人は、
変わってしまうのだろうか??
そんな中、地域別でのデータを見ると、
やはり楽観主義なのは南の人で、
「幸せなクリスマス」を期待する人の割合は、
ミンダナオ島73%、ビサヤ(セブを含む)72%、
ルソン島59%、マニラ首都圏58%と、
都市部や北の人ほど悲観的ですね・・
ぜひ陽気で明るいフィリピーナが多い、
セブ島に遊びにいらしてくださいw
最後に調査報告書では・・
フィリピン人が感謝していることとして、
47%が「健康」、25%が「家族」、
(家族がイメージより低い?!)
24%が「生きていること」を挙げています。
教訓:健康で生きていることに感謝
現場からは以上です!