フィリピン警察官が
娘の目前で親子を射殺!!
一部始終のビデオで騒然・・
ちょっとやそっとの事では
騒がないフィリピン国民も
今回の騒動はビデオも出回り
終日ソーシャルネット上で
騒がす事となった内容とは・・
事件は12月20日の夕方
首都マニラから北へ車で約2時間半
性地アンヘレスの北隣町
タルラック起こった・・
事の始まりは少女が父親に告げた騒音苦情・・
この父親がこの後の事件の主人公で警官
騒音は近所で発せられたPVCキャノン砲で
現地では” ボガ ”とも呼ばれるもの!
元は竹から作ったのが発祥だろうか・・
今ではPVC:ポリ塩化ビニル樹脂で作るのが
(PVC:PolyVinyl Chloride)
主流となってきた、この利用目的とは?
クリスマスやニューイヤーで爆竹・花火は
中国からの文化で、騒音で厄を払う意味
そこで代用されるのが” ボガ ”だった・・
さて、その騒音現場とされる場所へ
少女の父親、非番の警官が行くと
酔ったようにも見える男(25)を捕まえた!
警察署へでも連行しようとしたのか?
そこに割って入ってきたのが母(52)
息子を抱きしめ離そうとはしない・・
次第に騒ぎを聞きつけた周辺住民が集まり
逮捕を止めろと一時騒然(奇声や怒号)となり
外野?のおばちゃん同士が小競り合いに・・
ニュースビデオでは編集されやや短いが
娘と近所のおばちゃんが髪をつかみ合い
この時に撃っちゃうのか?と思いきや
警官は間に入るだけで比較的冷静に見え
怒鳴ったり暴れたりする訳でもなかった。
実は騒動が収まり掛けたころ・・
近くにいた娘と男性の母親と言い争いか??
(後ろに見えるのが警官の娘で携帯撮影中?)
娘が怒り叫ぶように言った
「私のお父さんは警察官なのよ!!」
それに対して男性の母親は・・
「I don’t care(知るか、関係ねぇ)」的な
しかもふざける様に語尾を伸ばして
ぇ~ ぇ~ ぇ~と、流行り歌風に
小娘の挑発に乗ってしまった・・
その態度に父親はプッツンしたのか
母親と息子をその場で射殺!!
娘の目前で起こった出来事・・
調べによると近隣とは、騒音の前から
生活(道)路・土地問題で揉めていた・・
それに加えてこの警官、2013年に
行政事件の不正行為で調査を受けるも
事件が取り下げられ終了・・
2014年、薬物検査を拒否し
職務怠慢で一か月の停職処分・・
2016年、麻薬の起訴事件で
裁判所の審理に欠席し職務怠慢も
事件が取り下げられて終了・・
とどめはこの警官、2019年に
殺人事件の違法行為に係わったされるも
証拠不十分で却下されると言う始末・・
(5月と12月の2回も??)
しかも警察では上級の巡査部長だと言うから
改めて腐りきっているフィリピン!!
(大統領が一番悩ましく足を引っ張る所)
警官は事件後、バイクで逃走するも
一時間ほどして出頭してきたと言う・・
真面目に頑張っている警官に失礼だが
悪い警官があまりにも多く目立つ国!
では、そう言う悪徳警官の末路はと言うと
決して大げさに話す訳では無いですが
毎日の様に警官や元警官が殺害されている!
正に因果応報・死の報いとなってかえる・・
そんなサバイバル・フィリピンでも
ショッキングに受け止められた今回の事件
百聞は一見にしかず・・恐ろしいですね
大統領自身も映像で内容を確認し、激怒!
演説で事件に言及するほどでした。
YouTubeで見たい方は、こちら
一方、じゅんさんは争いを避けるため
いつもニコニコ・ヘラヘラ・・
(ニヤニヤしてるだけだろうw)
引用元
Mag-ina sa Tarlac, patay sa pamamaril ng nakaalitang pulis; insidente, nahuli-cam
Pulis na viral sa pamamaril ng 2 dahil sa ‘boga’ sumuko; kasong double murder inihahanda
Cop who shot mother and son in Tarlac had previous administrative cases
‘In cold blood:’ Cop in Paniqui twin slay to face charges, dismissal from service