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そもそも未成年だけでの
フィリピン入国は難しいはずで、
たとえ親族関係の孫を連れて
と言う場合でも親からの承諾書？の様な
書類を用意しなければならないはず・・
いまは高校生の留学などもあるから
多くの手続きが必要なことでしょう。
そんな中、７月２２日に
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)に
到着した未成年２名の少女が提示した
パスポートはと言うと・・・
ドイツのもので顔の特徴は似ていたが、
入管の写真照合システムでは
両旅行者の一致率がそれぞれ4％と9％で
紛失または盗難届けが出されていたらしく
入国審査のチェックシステムにヒット～！
少女たちはドイツのパスポートなら
簡単に旅行ができると
仲介人から言われ渡されたと証言・・
ベトナムのパスポートも所持しており、
ドイツのパスポートはと言うと
ドイツ大使館へ引き渡された。
さて少女２人は入国を拒否され
出発地への次の便に乗せられて
ブラックリスト入り～～！
実は翌２３日にも
１７歳のベトナム人少年が
一人で入国を試み逮捕されている・・
少年の供述によるとヨーロッパに拠点を置く
不正な旅行書類を販売するウェブサイトから
ドイツのパスポート取得したらしく
オンラインで簡単に手に入るという・・
フィリピンマニラを経由後は
さらに韓国を経由し仕事をするために
カナダへ向かうつもりだったと供述。
少年もベトナムのパスポートを
所持し提示したものの・・
少女たちと同様、入国は拒否され
こちらもブラックリスト入り～！
社会福祉開発省(DSWD)の
保護下に置かれたという。
移民局長はすべての空港の入国管理官に
「新たな手口に警戒を怠らないよう」指示！
正規に来られる場合でも
未成年が親以外と入国する際は、
くれぐれもご注意くださいね
現場からは以上です！
3 Vietnamese teens interpted at NAIA for presenting German passports
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