報酬は1億円超えか・・
多くの日本人は知らない
フィリピン金メダルの価値とは・・
と、その前に日本のオリンピック
初参加は、1912年ストックホルム
初メダルは、1920年ベルギーで
テニスの銀メダルだったと言う・・
そして最初に金メダル獲得したのは、
1928年アムステルダムで三段跳び!
その際、主催者側は日本の優勝を
全く予想しておらず珍事が起こる・・
何が起きたのかと言うと・・
国旗を準備しておらず、日本チームから
大きな大日章旗を借り、これは良かったが
君が代が途中から流れるという、これは酷い
ドタバタ劇があったと言うから驚きの事実!
いまでこそ大量にメダルを獲得する日本
かつては苦労をされていたんですよね~
そしてフィリピンに話を戻すと・・
オリンピックに参加たのが1924年、
日本が初メダル銀を取った翌大会です。
そこから今回の金メダルを含めても
総メダル獲得数は、たったの11個!
しかも金メダルは、今回が初めて!!
97年の月日を経て、悲願の金でした♡
しかし、その道のりは険しかった・・
貧しい地区サンボアンガで生まれ育ち
ヒディリン・ディアス選手は現在30歳、
11歳からウエイトリフティングを始め
赤ちゃんのミルク缶にセメントを詰め
家の裏でトレーニングする日々は、
フィリピンあるあるスラムダンクならぬ
スラム・ウエイトリフティング!!
私の甥っ子たちも、これを使って
今ではムキムキ・ボディービルダーw
今後、リフティングブームが起こる!?
そして今回、金を競った相手は
世界記録保持者の中国人選手で
中国はと言えば国を挙げてのサポート
手厚い援助・指導が行われていたであろう
絶対に負ける訳にはいかなかったはず・・
片や、国の過去の成績が示している通り
毎回オリンピックもしらけていて・・
フィリピン国民からの期待も薄く
国からの支援も、中国とは天と地?
さらには、本来2020年に行われる
直前の2019年に、大事件が!!
実は彼女、空軍所属で軍曹ですが、
ドゥテルテ大統領の追放計画に
関与したメンバーの一人と疑われ・・
メンタル崩壊の危機に直面していた!
そして言わずと知れたコロナ禍で
思うような練習ができ無かった毎日!
そんな大大大逆境を乗り越えての
今回のゴールドメダル獲得には
並々ならぬ努力があったはず・・
その報奨金は国から、故郷の市から
議員らから今現在、約8千万円近く・・
更にオリンピック委員会の会長兼議員からは
避暑地タガイタイに、家・土地・車~
エアアジアは生涯無料のフライト!
不動産開発業社のメガワールドは、
コンドミニアムユニットを提供~
(イーストウッドシティー)
石油元売り大手フェニックスペトロリアムからは
生涯のガソリンと現金1千万円強~
と続々と入る報奨と、お祝いの言葉!
55キロの小さな女性が・・
一夜にしてシンデレラガールとなった!
(余りの変化に今後が心配ですが・・)
世界記録の保持者(中国)を破って
自身もオリンピックレコードを達成し、
文句無しの優勝は、本当に誇らしいです。
本当に本当に、おめでとうございました!
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引用元
Hidilyn Diaz’s gold medal prize to reach more than P35M
https://cebudailynews.inquirer.net/390843/hidilyn-diazs-gold-medal-prize-to-reach-more-than-p35m
Palace celebrates as Hidilyn Diaz lifts PH to 1st Olympic gold
https://mb.com.ph/2021/07/26/palace-celebrates-as-hidilyn-diaz-lifts-ph-to-1st-olympic-gold/