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セブ・マクタン国際空港(MCIA)で、
外国人9人とフィリピン人2人が
約5億ペソに相当する現金の入った
袋を持っていたところを逮捕！！
7つの荷物から1,000ペソ紙幣の束が押収され、
その総額は4億4,100万ペソに達し、
彼らは2025年5月9日（金）午後9時頃、
チャーター便でマニラに向かう途中に摘発～
この現金はX線検査機での荷物検査中に発見！
各荷物の重さは70キロ・・
発見後、航空セキュリティユニットは
更なる捜査のために
中部ビサヤ地方警察本部（PRO-7）と連携～
逮捕者には、中国国籍6人と・・
マレーシア国籍1人、インドネシア国籍1人、
カザフスタン国籍1人が含まれており、
多国籍なところをみると、
中国絡みで運び屋にされたのか？？
写真を見ると女性の姿も・・
この事件については、
警察からの正式な声明が待たれています。
未申告の大金を国内外に移動させることは
多くの国で法律により規制されており、
マネーロンダリングや他の不法行為の
可能性について調査が進められる・・
フィリピン中央銀行の外貨両替規則では、
乗客は5万ペソ（現レートで約13万円）または
1万ドル相当の外貨を所持することが認められ
1万ドルを超える外貨を所持する乗客は
申告する必要がある！
先日、私の知り合いがゴルフ会員権を売却し、
１万ドルを超える額を申告しないで、
持ち出そうと考えていると言うので、
１万ドルを超える金額は没収されるだけではなく、
額により悪質性の有無も考慮されたうえで・・
１日程度で済むかもしれないが、
逮捕されてしまうのでやめた方が良いと、
アドバイスをしましたが、
大丈夫～見つからないからと言う、
安易な人がいるのも事実で、
困ったものです、知らんけどｗ
教訓：後悔先に立たず・・
現場からは以上です！
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