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11月25日フィリピン・ミンダナオ島、
北マギンダナオ州Datu Blah Sinsuat町で、
300ペソでパウィカンを購入し、
昼食にアドボ風に調理したという・・
パウィカン=ウミガメを食べた後、
全員がテドゥライ先住民族で、
3人が死亡・他28人が入院する事態に!
そばにいておこぼれを食べた、
犬・猫・鶏まで死んでしまったという、
食中毒は本当に恐ろしい・・
【快適生活】TV・ラジオ・新聞通販でおなじみのオンライン通販サイト!嘔吐・下痢・腹痛の重篤な症状を訴え、
地区の病院に救急搬送された!
死者は68歳の父と48歳の息子、
そして56歳の全員男性・・
入院者の中には未成年者6人と
妊婦2人が含まれていた・・
実はその地域ではウミガメや、
他の絶滅種を食べることは、
禁止されていたものの
昔から食べる習慣が残っていて、
全てを監視するのは難しいと言う・・
さて調べてみると海亀肉の食中毒事故、
2018年1月
27人が食中毒を発症し、うち8人がウミガメを食べた後の1月8~9日の間に死亡、全員が子どもである
2021年3月
子供9人を含む19人が亡くなった。19人以外に少なくとも24人が入院している。
典型的な重度のウミガメ中毒の症状は、「口腔炎症、嚥下困難、意識障害」などで、死亡率は最大で30%に達することもあり非常に高い
2021年11月
3歳の子どもを含む7人が死亡、38人が病院で治療
2024年3月
子供8人と大人1人が死亡し、78人もの人が治療のために病院に送られた
海亀の食中毒メカニズムは諸説あり
以下、どれも正解だと思いますので
参考にしてみてください・・
海亀肉に含まれる「ケロニトキシズム」と言う、毒素は加熱しても分解されないため・・
亀の食べるアマモ(海草の一種)、さらにいえば、それに付着した細菌「シアノバクテリア(藍藻)にある。シアノバクテリアがシアノトキシンの一つであるリングビアトキシンAを分泌し、このリングビアトキシンAが「毒」として作用
ウミガメは軟体動物、海藻、海藻、海綿体、魚などのさまざまな食物を食べるため、藻類の毒素、有害な細菌、重金属、有機汚染物質が体内に蓄積する可能性
しかし、海亀を食べる地域文化もあり、
海亀の種類にもよるかもしれないし、
海亀を取り巻く海の環境変化の、
影響を受けているかもしれないし、
食べられない様に自衛手段かもしれない!!
甲羅だけでは守れないことを悟ったのか??
教訓:ウミガメは食用ではなく観賞用~
亀の恩返しならぬ、毒返し・・
現場からは以上です!