5月15日フィリピンセブ島の高級住宅地と知られる
セブ市マリア・ルイサ・エステート・パークで、
国家捜査局（NBI）により17人の台湾人
（16人の男性と1人の女性）を逮捕！
逮捕された17人の台湾人は・・
「四海幫（Four Seas Gang）」と呼ばれる
組織犯罪集団のメンバーとされ、
台湾に拠点を置く犯罪シンジケートで
マレーシアと中国の国民を標的にした
詐欺活動をフィリピンで展開～
ちなみに四海幫（Four Seas Gang）とは、1954年5月に台湾で設立された三合会（トライアド）組織で、中国本土からKMT（中国国民党）とともに台湾に逃れた中国人とその子孫で構成されています。
台湾では約10,000人のメンバーがいるとされ、その影響力はカリフォルニア州南部の都市にまで及び、台湾の三大犯罪組織の一つとして知られ、過去には様々な犯罪活動に関わってきた・・
近年では、電話詐欺やオンラインギャンブル、国境を越えたマネーロンダリング、武器や薬物取引などにも関与しているとされている・・
今回の逮捕劇は指名手配犯の1人が、
同グループの活動拠点とされる
マニラからセブ島行きの
航空券を予約したことから、
セブ島での活動拠点が突き止められた！
国家捜査局（NBI）が施設に入ったところ、
逮捕された台湾人たちはコンピュータを使用して
「ロマンス詐欺」に従事しており当局は、
感情操作によって被害者を誘い込むための
アプリケーションとスクリプトを発見～！
この詐欺の被害者には主に高齢者、若者、
そしてキャリア志向の専門家が含まれ・・
台湾ではこのような詐欺による損失は
毎週、約13億（台湾）ドル
（約４億５千万円？）に達している・・
桁が多すぎて合っているか分からんｗ
現在、逮捕された17人の台湾国籍者は、
NBI中央ビサヤ地域事務所に拘留中～
活動拠点を移転か分散かは知らんけど
セブでの摘発はお手柄だったのでは！
教訓：ロマンスなど無いんス・・
現場からは以上です！
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